アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

アルト・ホルン音程調整3

2007-09-29 15:56:48 | 音楽
明日はアルテ・カペレの練習があります。明日のために今日は細かく音程を調べていきます。

前回音程調整したアルト・ホルンを吹いてみて楽器の音程特性が分かってきました。

第二倍音のド(実音E♭)は普通に吹くと少し低いが、吹き方で正しい音程にできる。問題ない。

第三倍音のソ(実音B♭)は普通に吹くとあきらかに低いが、口で高めに吹くことを意識すればギリギリで正しい音程にできる。正しい音程で吹くことが可能。

第四倍音のド(実音E♭)は普通に吹くとすごく高い。口で低めに吹くことはチューナーを見ながら吹くと可能だが、ピアノの音に合わせて音出しすると吹き始めの音が低くならない、3~4ヘルツ高い。

我慢できない!!!

私の今までの経験上2ヘルツまでの音程の差で、吹く音の長さが一秒ぐらいまでなら我慢できますが、それ以上は我慢できません。

ピアノに合わせて音だしの結果、第四倍音のド(実音E♭)の音だけはどうしても我慢できません。低めに吹いても、吹き始めの頭の音が高いのです。

結論として、1,2の替え指でド(実音E♭)を出すことにしました。トランペットより音色がやわらかいので、替え指の音色も気になりません。

その内、お金がたまったらヤマハでロータリー アルト・ホルンを作ってもらおうかな。でも最低40~50万円以上かかると思います。
コメント
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