アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

11月12日の練習メニューは?

2006-11-15 16:36:07 | 音楽
11月12日は午後1時から3時までアルテ・カペレの練習がありました。

この日はクラリネット3、トランペット、フリューゲルホルン、ピアノ、エレキ・ベース、ドラムの合計8人です。

クラリネットの楽譜は3パート作っていったので、この編成でクラリネット3パートでは、トップヘビーの印象がややあります。個人的には中低音の金管楽器があと2~3本ほしいところです。

練習曲目
①Unterlanders Heimweh (望郷の歌)
②Trinklider-Potopourri (飲酒の歌メドレー)
③Swing-A-Roo Polka
④ビア樽ポルカ
⑤Dixeland Strut
⑥Freut euch des Lebens (人生を楽しめ)
⑦Der Zirkus März (サーカス行進曲)
⑧Fahren,aber tun nicht trinken  (運転するなら、飲んではいけない)
⑨Trink,trink,Brüderlein trink (飲め、兄弟よ)
⑩Muss I denn (別れ)

この中で、皆さんの聞いたことのある曲は①④⑩だと思います。①⑩は小学校の音楽の時間に歌われていたと思います。④はビアホールでよく流れている曲です。

②は3曲メドレーになった曲で1曲目のEin Prosit(アイン プロジット)はミュンヘンにあるホーフブロイハウスのテーマ曲です。

③④⑤は、以前いた横浜ドリームランド音楽隊の演奏曲目のなかの3曲で、当時を再現してドラムマーチ、コールサイン、曲の演奏が始まる形をとっています。

⑨は、飲酒の歌でドイツのビアホールで良く歌われています。

ちなみに、①⑦⑧⑩はCarrol Buttsの曲集(Cl2,Tp,Tb.Tub)5重奏を編曲したものです。

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