レッツゴー!マッサージ師

あんまマッサージ指圧師の専門学校に通いつつ、育児と手作り生活をのんびり楽しむわたしのブログです

いらっしゃーい!

2007-03-12 00:36:42 | なんでもないこと
バリから戻って翌々日、オットの後輩のマッサージ師たちがうちに遊びに来ました。
総勢大人12人、こども7人という素敵に満員御礼な感じ。

いろいろ作りましたよ~ぅ!
自分のために覚え書き
・ちらし寿司
・ドライフルーツたっぷりのパン
・生春巻き
・揚げ餃子
・豚肉のお好み焼き風てんぷら(豚こまに黒ゴマと紅ショウガなどの衣を着けて揚 げたもの)
・ポテトグラタン
・バリで買ったエビチップスを揚げたもの
・鶏ハムのサラダ
・鶏ハムのオーブン焼き(鶏ハムとトマト・モッツァレラチーズ・バジル・
 オリーブオイル・黒コショウをオーブンで焼いてみた)
後は前日にオットが釣ってきた鬼カサゴのしゃぶしゃぶとか、釣れなかったので
当日の早朝に市場で買ってきた鯛とかマグロとかのお刺身。
鶏ハムはバリに行く日に塩や調味料に漬けておいて、前日に茹でておきました。
これでもまだ半分の人数しか写ってません。
とにかく満員で大騒ぎでした。
しかもブログの醍醐味の画像はちらし寿司のみ・・。

2家族と独身男がひとり、お泊りでしたので、朝ごはんも作りましたが、
朝ごはん用に・・とおいしい豆腐屋さんで納豆やら揚げだし豆腐やらをたくさん
買ってきてくれたのですごく助かりました。
気の利くお土産を持参してくれるのって素敵ですよね~。
みんなおいしいスイーツやお菓子をいっぱい持ってきてくれたのですが、
ばたばたしてる上、なんとわたしったらこどもと一緒に寝てしまうという失態を犯してしまったので、
デザート類を出しそびれ、その後「自分へのご褒美♪」(大好きな言葉!)
として一人(もれなく母も一緒)でおいしくいただく毎日。
みなさん、ごめんね~~。

オットの友人たちですが、奥さんがみんないい子!いつも
「はるこさん、素敵ですぅ~!」「すっごくおいしいですぅ~!」と
褒めてくれまくりなので、作ってるうちからいい気分。
いろいろな人が来てごはんを食べてもらってますが、やっぱり「おいしい!」
って言ってくれてほんとに喜んでくれてることを伝えてくれる人だと張り切れますよね。
またごはん、食べにきてね。めっちゃ張り切るから!!

バリ旅行記

2007-03-11 23:25:15 | なんでもないこと
バリ、すごくいいところでした。
プルメリアの花が咲き乱れ、いろんなところでいいにおい。
町の人はボーっとするのが上手でのんびりしてそうに見えてエネルギッシュ!
食べ物はびっくりするほどすべてが美味しくって、日本人ならほとんどの方が
気に入るのではないでしょうか。

バリに着いたのは深夜、もうすぐ時計の針が回るころ。
飛行機(JAL)の中では「守護神」(ケビン・コスナーの海上レスキュー隊のお話)、
「東京タワー・ぼくとおかんと・・・(テレビの2時間物。大泉洋のバージョン)」を見て号泣!
「守護神」は、いろんな映画がミックスしたようなよくある話といっちゃえば
それまでですが、泣かしに来る!って感じだったのに、まんまと泣かされました。
「東京タワー・・」は本を読んだってのに、もうだめ。ワン泣き。
バリに着いたときには両目がパンダになってました。
ホテルは想像してた以上にきれいでしたが、想像よりも狭かった・・。
「いつもこどもと寝てるんでしょ」と言って、わたしは3日間この素敵なダブルベッドに一人で
寝るという贅沢を味あわさせてもらいました。
 う~ん!贅沢!枕に埋もれるよぅ~!

一緒にいったのは32歳(だよね?)と27歳(だったよね?)の独身女性。
わたしが一番おねえサンなのに(おばさんじゃなくて!)ほんとにいろいろと
甘えさせてもらいました。
荷物をかばんに詰めるのも、全部やってもらう有様。ありがとね~☆

翌日は朝から観光ツアーでした。
ツアーお得意の金細工の店や雑貨屋に連れて行かれたり、美術館に行ったり。
お昼はライステラスという田園風景を見ながらナシチャンプルー。
おいしい♪
夜はパックに付いていたディナー券でホテルでミーゴレン(焼きそばみたいなの)。
(ここでプチお勉強。「ナシ」はごはん、「ミー」はそば、「ゴレン」は炒めって意味です!)
そこで南国の風を受けながらのんだマイタイはとっても最高でした!

翌日は午後からツアーで民族踊りを見るので、午前中にホテルのマッサージを受けました。
3人同時だったので、わたしはなんだかさびしい空き部屋で。
もう、ここから「え~っ・・!」と期待はしぼんだのですが、ほんとに悲しくなるほど最低でした。
まず、紙パンツ一丁でベッドに横になり、全身をオイルでマッサージ。
最初からとにかく怖い感じのおばさんは無言で、しかも痛い!だってオイルの量が少なすぎ!
その後、ルルールというバリ伝承の全身パックのようなものをされたのですが、
空調効きすぎの薄暗い空き部屋で(かなり根にもってる!)ほっとかれること15分。
全身にはなにかが塗られてて、もう寒くて寒くて。
「さ~む~い~んですけど・・」と言っても「ダイジョブ、ダイジョブ!」と。
大丈夫じゃないんだってば~!歯がガチガチいってるでしょ~が!!
「いや、かなりさむいです~ I feel cool!(これでいいのか?)」
「ジャ、フロハイッテ~」と自分たちの部屋よりももっと狭い悲しいお風呂に通され、
そこには悲しい感じでひらひらとお花が浮かんでるではないか!!
しかも、ぬる過ぎ!も~!絶対風邪引くってば!
わたしは相当悲しい気持ちになりましたよ。
友達は一人は素敵な雰囲気いっぱいの屋外のマッサージベッドでやってもらって
最高だったと言い、一人はすごく上手にやってもらったと言う・・。
ま、みんながよかったならいいや!あたしも奇跡的に風邪引かなかったし!
だって明日は本命のマッサージを受けるんだもんね!とすぐに復活しましたけど。早い!
日没にあわせて「ケチャダンス」という踊りを見ました。

物語になっているのでとっても楽しめましたよ!
日が暮れるころ、火を使った演出もあり、すごくよかったです。

夕飯は「レゴンダンス」を見ながら宮廷料理!
またこれもおいしい♪
ケチャダンスは主に男性が音楽ナシで踊るもので、レゴンダンスはいわゆる想像通りの
バリのきれいな女性のダンスです。こちらは音楽つき。

翌日はプーさんがおすすめしてくれたアロマトークの日です!
プーさんは去年新婚旅行でバリに行かれてたのですが、わたしがバリに行くと決まったのを
ブログで知ると、オットの店の住所をたよりに、バリのおすすめを本にぎっしりと付箋をつけて
送ってくださったのです。お会いしたこともないこのわたしに・・・
わたし、これには本当に感動しました。
この場を借りて、プーさん、本当にありがとうございました!
で、たくさんの候補の中からわたしたちがここを選んだのは、アーユルベータと
「腸内洗浄」があるから!
日本からばっちりと予約して行きました。
3時間前から食事は抜いてくださいといわれていたのに、
「朝一番で食べれば大丈夫!」とホテルのバイキングでもりもり消化によさそうなものを食べ、
挑みましたよ、腸内洗浄!
・・わたしは基本便秘なので、きゅーきゅるきゅるっって感じの下痢の痛みに
めっぽう弱いらしく、はっきり言って地獄の1時間でした。
肛門に太さ2センチの筒を5センチ差し込まれ、体温と同じお湯を入れられます。
そこで10分ほど我慢すれば大腸全体にお水が行き渡るそうなのですが、
これがツライのなんの!!額には脂汗、全身冷や汗。
しかもいきむと筒が抜けちゃうというので、もう、ひーーって感じでした。
「もうだめーーっ!」というと、すぐさまお水を抜いてくれます。
で、蛍光灯で明るく照らし出されたところにわたしの腸内にあったものが、
お水と一緒に流れていくさまが見れるのです。ピロローンって感じ。
(あ、お食事中の方にはほんと申し訳ないです!)
なんで海外に来てお金を払ってこんな苦行に耐えてるんだ・・
なんでもっとお気楽なフェイシャルとかにしなかったんだ・・と後悔の嵐でした。

で、終わって全身疲労でへろへろのわたしの元に、隣の部屋で腸内洗浄してた友達が
それはそれは晴れやかな笑顔で戻ってきて一言「くせになるかも♪」!!
絶対あんたはMだよ!あたしはもう絶対やりたくない!
一緒に流れていってしまった善玉菌を補充するべくここでお薬をもらって飲み、
次は「ホットストーンバス」へ。
あったかい石の上で寝ること30分。ここからは友達とずっと一緒です。
それからお待ちかね、全身マッサージです。
もうね、気持ちいいのなんの、最高でしたよ!
わたしは全身のトリートメントとパック、隣のベッドで友達は「ツインアビアンガ」
といって、セラピストさん2名にトリートメントをしてもらうという贅沢なコースを。
それから友達がフットマッサージに入って、わたしはフラワーバスへ!
昨日のフラワーバスが悲しくさせるだけの代物だったので、期待でいっぱいだったのですが、
もう期待以上に素敵な屋外のロケーションにかわいいバスタブが置かれ、薔薇薔薇薔薇!!
赤と黄色とピンクと白の薔薇でお湯が埋め尽くされてるっ!
しかも女王様気取りにさせられること間違いナシって感じで、セラピストさんが、
やさしく背中を流してくれるんです~ 夢のよう・・♪
なのに、そんなびしょぬれの紙パンツ一丁のわたしが部屋に入ると、
「わはは!は~る~!わはは!!」と友ったらプカーッとタバコをふかして
洋服を着てるじゃないですかっ!
裸を見られるなんてぜんぜん気になりませんがね、こんな紙パンティーなわたしを
着衣のあなたに見られるなんて、しかも天国のような素敵なときを過ごして、
放心状態の紙パンティー・・・。
ま、それから、まだまだ続くんですよ。つぎは「クリームバス」
こんな素敵な所で頭皮と頸肩、髪のマッサージ。
わたしはこれが一番気に入りました。的確に強めの指圧が入り、ほぐされる~!
そして、「シロダーラ」(おでこに油を垂らされて深い瞑想に入れるもの)や
「フェイシャル」「腸内洗浄」などを受けたもう一人と合流して終了。
(ちなみにこの子も腸内洗浄、問題なく受けれたそうです。Mだ~!)
合計5時間近い至福の時。日本で受けたら・・と怖くなりそうな料金ですが、
さすがバリ、2万でおつりが!なんて素敵!

その夜、もう機上の人となり、日本へ。
あ~、あっという間でした~!
帰りの機内では「武士の一分」を観ました。これは泣かなかったです。

一緒に行った子が外人風の顔立ちだってのは入学時から思っていたのですが、
タクシーの運転手からコンビニのレジのお姉さんから、ホテルのフロントの人から、
とにかくありとあらゆるバリの方に
「ナニジン?」と聞かれまくりだったのです!(8人から聞かれたよね?)
「オーストラリアン?」から北欧の人、ドイツ人?とも聞かれてました。
冗談でわたしが「わたしはコーリア!(韓国人)」と言っても
「マタマタ~!ゴジョウダンヲ!」ってな返事。
友人は本物の外人顔だってことが判明。

すっごく長くなりました。
もう打つ手がしびれてきましたよ!

最後に、帰国したわたしの台所にたくさん保育園やら小学校のお知らせや手紙があり、
目を通している中に一枚、ショックな通知が・・。
「告知しているとおり、あなたは来年度の保育園の役員に決定しました」!!
どうやらあみだで決まったらしい・・。
わたし一昨年、これまたあみだで「副会長」という重要職をこなしたのに、
思い起こせばそれは息子のクラスから選ばれてたんでした。
娘のクラスではまだ役員をやっていないということで・・・。
ま、決まったもんは仕方ない!がんばってやりますよ!
・・・だけど、とほほ~です。