わがまま

次男が、部活から帰るなり、「わがまま言っていいかなぁ」

あなたのわがままなんて、数年に一度、聞けるかどうかの奇跡
もちろんＯＫよ

カードを買いに連れてって、と言いだしました。
おもちゃ売り場ではなく、リサイクルショップのような所です。
いつもならパパに連れて行ってもらうのが習慣です。
売ってなかったらお店の梯子をしなくてはいけません。ママでは無理です。
ママは夕方以降の運転が嫌いです。ライトの点け方知らないから（うそです）
そんな悪条件の中、それでも連れて行ってほしい、というのだから、ママは頑張りました。

案の定、3件が、空振りでした。次男いわく、
「普段、ペアで並べてあるカードの隣のスペースが空いていた。
売れたばかりだと思う」
売り場には次男だけが行って、私は駐車場で、次のお店探しを。
カーナビ買って、本当によかったぁ～

4件目にあったのですが、高くて買えない、といいます。

「高くてもいいじゃん」「次の所に行ってもなかったらどうするの」と言っても
悩んでいます…
時間的にも、行ける範囲を考えても、もう1件しか行けれません。
「次の所になかったらココに戻ってくれない？」
いいけれど、その間に売り切れたらおバカじゃん
話し合ったのですが、どうしても、「高くてムリ」ということで5件目へ。
次男が降りた後、またカーナビのセットです。1分でも早く行きたいので、準備万端ハリキッテました
が、戻ってきた次男の顔は満面の笑顔聞かなくてもわかります。

結局、時間的には1時間。慣れない運転で足が痛いし、神経使うから疲れたけれど、
次男の笑顔に癒された　幸せなママでした