「公平・不公平」

次男が、２学期最初のテストで学年１０位から１３位に落ちた時に、
「がんばって１０位に戻しなさい」「最低ノルマは１０位」
と言っていました。
なのに、長男との会話は、「今回はギリギリ、赤点がないよ」「えらいねぇ」

不公平ですよね。自分でも思います。
次男にも、正直に言いました。
「ごめんね。不公平で」

でもね

棚の上においしいお菓子がストックしてあります。
長男も次男も、手を伸ばしても届きません。
３０センチくらいの椅子を持ってきたら、長男は届くようになりました。でも次男はまだ届きません。
６０センチくらいの椅子を持ってきたら、次男も届くようになりました。二人でお菓子を食べました。
公平ですよね。

でも、長男は思うかもしれないよ。「僕は３０センチの椅子しかもらえなかったけれど
弟は６０センチの椅子をもらった。不公平だ」って。

それと同じなんだよね。「公平・不公平」は難しい。

次男にばかり、多大な期待をかけて申し訳がないけれど、
君はなんとか成績を上げて欲しい

…っていうより、あんたが行きたいっていったんじゃん。
○○高校。　部活が強いから。
あそこは学年１０位でも難しいんだよ。
　　協力するから

三者面談

次男の三者面談がありました。
テストの結果がやっと知らされたわけですが…


　　　天才児　中２の半ばで　ただの人

小学校は（体育・音楽・図工以外は）オール５
中１は、１０段階で、いつも１（これまた、実技以外は）

中２で、初めて「学年順位」というものが公表されるのですが、
最初は７位　だったんですよ。
なのに　学年で１０位になって、あれよあれよと　今回は２０位

わかっています。４００人以上いる学年の、２０位はすごいって。
でもね、ショックです。

子供の前ではぐちぐち言えないので、ここで言わせて下さい。
せめて１０位からは落ちて欲しくない。
頑張ってよぉ