スポーツマン再生工場

(旧全力で走れる喜び)
3軸理論®/骨格ランニング®

ランナー膝を治したいならO脚かX脚かを正しく理解する必要があるかも

2020-08-11 11:10:53 | ランニング障害


いつもありがとうございます。
スポーツトレーナーの鈴木です。

膝に痛みを感じる男性ランナーさんとお話をしていて、
ふと会話に違和感を感じました。

「もしかしたら『O脚』と『X脚』を誤認しているかも!?」

そして恐る恐る確認してみたところ、
やはり「X脚」を「O脚」と認識していたようです。
そして当然、
自分は「O脚」だと思っているので、
「X脚」であるにもかかわらず、
「X脚」方向へ頑張っていたということで、
ますます「X脚」傾向を強めてしまっていた、
という悲劇。

はじめに「O脚」と「X脚」の誤認がなければ、
このような悲劇が起きないのではと思いますので、
今回は「『O脚』と『X脚』の正しい認識」というお話。

今回、よくある間違いの「脚を閉じて膝がくっつかなければ『O脚』で、膝がついてもくるぶしがくっつかなければ『X脚』」という「判定基準」が間違えていました。こちら、どこにでも見かけることができるのですが、運動機能、いいかえると「機能解剖」学的な見方からすると、間違えていることが容易に理解できます。解剖が禁止されている時代や、レントゲンがなかった時代の産物かと思われます。

ということで、
間違えた判定基準で「O脚」「X脚」を決めてしまうと、
後々が大変危険ですから、
ちゃんとした基準に則ってからプログラムを開始するのが大事です、
というお話でした。

O脚やX脚にお悩みのみなさんも、
本当に治りたいのであれば、
ちゃんと判定するのが良いかもしれません。

ということで、
X脚という骨格の崩れを元の位置に戻していこうというプログラムは、
「インサイドキック」や「スコーピオン」「逆おてんば」などがオススメです。


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
「ランニング障害」と「体型別スポーツ」のSports Meisters' Core®
・年中無休
・出張歓迎
・定期練習会、出張練習会、合宿、講習会多数開催中
出張や遠征、合宿、取材等により長期間連絡が取れないこともあります。
ご用命の際は、直前より事前にご予約されることをお勧めしています。
メール:yell[at]zpost.plala.or.jpもしくはyawarakasou[at]gmail.com
サイト:http://www16.plala.or.jp/sportsmeister/index.html
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
ランナーと指導者のための体型別骨格ランニング®研究会
・入会金無料
・年会費無料
サイト:https://kokkaku-running-lab.jimdofree.com
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


最新の画像もっと見る

コメントを投稿