ナゾ

昨夜、息子は東京から夜１０時過ぎに帰ってきた、
「おみやげは？」と勉強人生の娘、田舎牧師とチビ太と私は
出迎えた、
「はい、これ、ズワイガニ１キロ、会食の時に、隣のお偉いさん
がオレにくれたんだよ、なんだかさー、オレのテーブルには
色んな会社のお偉いさんばかりでさー、ちょっとびっくりした、
なんで、ぺーぺーのオレが、このテーブル？ってナゾだった、
なんか、会社の３０周年に記念会で色んな会社の御えらさん
がスピーチをしてた、
ところで、このズワイガニ、スマホで取り寄せといて」と息子、
「わかった、わしが責任を持って取り寄せておくよ」と勉強人生の娘、
「じゃあ、オレ、今からチョっちゃんと走りに行ってくる」と息子、
「エー、今から、すごい体力だね」と私、
「じゃあね、お休み」と田舎牧師、
息子はあれからチビ太と長い散歩の後、一緒にシャワーを浴びたと・・
「チョっちゃんは幸せだよ、わしはそう思う、チョっちゃんのことを
あんなに思っている兄ちゃんはめったにいないよ」と勉強人生の娘、

さて、「おはようございます、朝ごはんです」と私、
「ちょっと、トマトさん、わたしゃ、今朝は変な気持ちになって
何がなんだかわからなくなって困ってるだよ、助けてくりょう、
服を着せてくれるけ、何を着たらいいか、いっさらわからんように
なってしまっただよ」と泣き顔の田舎牧師の母、
「大丈夫ですよ、手伝いますから、はい、これを着て、これをはいて
それから、デイサービスの荷物はここに準備してあります、
まだ、３０分ありますから、ゆっくりご飯を食べて下さい」と私、

母の部屋はすごいことになっていた・・
母は今朝パニック状態になっていたらしく、衣装ケースの引き出し
を開けて服を出しまくって・・部屋中衣類が散乱していた・・

４時半、デイサービスから帰ってきた母は、テンション高く
「楽しかったよ」と帰ってきた、
「よかったですね」と私、
「部屋片付けてもらって悪かったしゃん」と母
「いいえ、適当に片付けました」と私、
それではまた明日、イエス様の祝福があなたの上にありますように。



彼がわたしを愛しているから、わたしは彼を助け出そう。
彼がわたしの名を知っているから、わたしは彼を高く上げよう。
彼がわたしを呼び求めれば、わたしは、彼に答えよう。
わたしは苦しみのときに彼とともにいて、彼を救い彼に誉れを
あたえよう。　　　　　　　　　　　　　詩編。





　　　　　　　　２０１８，１，１８．　　　　　トマトでした。