鼻歌

田舎牧師は午前中、農業の仕事に行っている、色んな農機具や
農耕機を使って楽しく５時間働いている、遅いお昼を一緒に食べた
後、「よし、オレは教会に行ってくるよ」と田舎牧師、
私用がない限り、午後は教会に行って祈りとみ言葉の準備をしている、
「オレは何も取り柄がないからイエス様が祝福してくださる
ように祈るんだ」と・・
「ほんとに真面目だね、名前をまじめにしたらどう？」と私、
「オレって真面目かね？」と田舎牧師、
「うん、ほんとに真面目になったね、感心するよ、教会祝福されるよ」と私
「うん、じゃあ、行ってくるよ」とまじめ田舎牧師は出かけて行った、

勉強人生娘は国試に向けて必死に勉強している、息抜きに「わしはちょっと
チョっちゃんと散歩に行ってくる」と午後、短い散歩に行って、その後、
また集中して勉強している、
私は勉強は大嫌いだった、勉強していて、わからないことがあると
「やーめた」とそこで諦めてしまう、怠け者だった、
勉強人生の娘は勉強が趣味のように楽しそうに口笛を吹いたり、鼻歌を
歌ったりしながら勉強している、不思議だ・・

さて、昨夜、宅急便の方が「お荷物が届いています」と・・
「あ、私のだ、ありがとうございます」と受け取って、玄関の近くに置いて
おいた、すると、予想しなかった事態が・・なんと、チビ太がその段ボール箱を
パックリくわえて階段の踊り場で関所をした、「ウーーーーーー、ガオ、ガオ、
ガオ、ぼくは父ちゃんとお母さんのボケ防止のサプリメントをパックリくわえて
いる、このサプリメントがなければ、父ちゃんとお母さんはどんどんボケが
進んで大変なことになるはずだ、返してほしいのならおいしいもの
ちょうだい」とチビ太は、とても怖い顔でうなっていた、
「コラー、チビ太、返しなさい」とビーフジャキーをばらまいて
何とか取り返した・・

ところで、突然に「ただいま、スイーツおみやげだよ」と
筋トレの娘がテンション高く帰ってきた、
息子が残業のため帰りが遅かったので、夜８時近く遅い夕ご飯を
みんなで一緒に食べ、その後美味しいスイーツを食べた、
「ぼくは甘党だ」とチビ太はお利口でお座りしておねだりしていた、
それではまた明日、イエス様の祝福があなたの上にありますように。



主は、あわれみ深く、情け深い、怒るのにおそく、恵み豊かである。
主は絶えず争ってはおられない。いつまでも、怒ってはおられない。
私たちの罪にしたがって私たちを扱うことをせず、
私たちの咎にしたがって、私たちに報いることもない、
天が地上はるかに高いように、
御恵みは、主を恐れる者の上に大きい。
東が西から遠く離れているように、
私たちのそむきの罪を私たちから遠く離される。
父がその子をあわれむように、
主は、ご自分を恐れる者をあわれまれる。
主は、私たちの成り立ちを知り、
私たちがちりにすぎないことを心に留めておられる。　　　詩編、１０３．



　　　　　　２０１８，１，１９．　　　　　　　　　　トマトでした。