職場が変わって10ヶ月が過ぎた。病棟の流れになんとか乗ることが出来、テンパル事が
少なくなった。チームメンバーの一員として仕事をしている感じがするようになって来た。
初めは、「あなたはかなりの天然ね」と言われていたが、今では私の事をナイチンゲールと
呼んでくれるスタッフがいる。また、意地の悪い人が一人もいないこと、これが一番嬉しい事
であり、私のほこりだ。チームメンバー皆が真剣に助け合って日々の業務をこなしている。
患者さんの為に、、すごいと思う。神様が導かれた地はやはり良い地であった、と感じる。
辛い時もあったが足を前に出すのを決して止めないと決め、祈りつつここまで来た。まだ
山の頂上にたどり着いた訳ではないが一つ山は乗り越えた様な気がする。歩んできた10ヶ月
を今日振り返って見たら、自分の足跡にいつもイエス様が共にいて下さったのだとわかった。
最高に輝いていた10ヶ月であった様なきがする。とにかく、真っ暗で先が見えなかった。
主イエス様の光を頼りに足を踏み出していただけだった。
先日は、田舎牧師が私の髪の毛を見て「わっはっはー」と大笑いしていた。
「頭の中が天然だと思っていたけれど髪の毛も天然なんだね」と。
主イエス様の恵があなたの上にありますように。
<すべての人を照らすまことの光、、、、、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を
信じた人々には神の子供とされる特権をお与えになった。> ヨハネ1:9~12
2013.9.5 トマトでした。
夫婦親子兄弟親戚間でもトラブルが多いのだから
ましてや職場となると尚更だ。
山に登って考えた
智にはたらけば角が立つ
情に竿させば流される
とかくこの世は住みにくい
と夏目漱石が作品の中で表現している。
自分は他人から干渉されるのは大嫌いなので
一般常識に照らし合わせて
明らかにおかしいと思わない限り
自分も人様の事には言及しないように心がけている。
でも自分が思う常識が人様が思う常識と同じだとは言い切れない。
だが女性だけではなく
男性にも人様の事をあーだこーだと言わなければ気のすまないご仁が多い。
ストーカーも自殺も
圧倒的に男性に多い。
見かけと違って
男は陰険で空威張りする事が多い。
嫉妬心や虚栄心も強い。
自分もそのような男の特質と必死に戦っている(*_*)。
改めて祈る事は少ないが
いつも頭の中で
天の父よ
と祈っている。
それでも時には負けて後悔することもある。
人様に干渉しない事で逆に
周りに無関心だととられて冷たい人間だ
と思われる事もある。
まことに世渡りは難しい。
けれどもやはり
人がどう言おうとも
自分が良いと思うスタイルを
可能な限り貫いた方が
晩年は良い人生だったと誇りが持てる。
全て自分が選択した道で恨みっこなしだ。
自分が加齢してみて
つくずくそう思った。