自分自身を顧みて見てみた・・

「おはようございます、朝ごはんです、どうぞ、
今日はデイサービスなので持ち物を袋にいれておきますね」と私、
他のものはあったが、バスタオルとフェイスタオルが何処にもない、
すべての引き出しを探したが入っていない・・
「タオル類がないら、わたしゃ、ついこの間、衣替えしただよ、
その時にどこかに入れたかもしれんね、最近頭がバカになって
わたしゃ、おかしなことばかりするだよ、タオル類はどこに入れたか
なんも覚えちゃいん、困ったもんだ」と母、
「どこに入れたんでしょうね」と探しまくった私・・
部屋の隅の段ボール箱を開けてみると、その中にしまってあった、
「あった、ありましたよ、衣替えした時に間違って入れちゃったん
ですね」と私、
「そうかもしれんね、わたしゃ、まったく覚えちゃあいないだよ」と母、
「はい、これで支度が出来ましたよ」と私、
「ありがとう」と母、

「まったく、デイでいつも使うタオルを段ボール箱にしまっちゃうなんて
ありえん、探すために無駄な時間がかかってしまった」と心の中で
少しムカついた私・・
「だが、まてよ、私はもっとひどい慌て者で、色んな物をなくしては
探し物ばかりしているではないか」と自分自身を顧みてみた・・
ムカついたことをひどく恥ずかしく感じた私でした、

さて、庭で、スマホを落としてしまい画面を壊してしまった田舎牧師・・
「オレ、今日、店に行ってくるよ、保険に入っていたから、５０００円
で新しいスマホに変えてくれるんだって」と田舎牧師、
「ホント、よかったねえ、そんな保険に入っていたんだ」と私、
「うん、よかったよ」と田舎牧師、
「じゃあ、もし、間違って、スマホを洗濯しても大丈夫だね」と私、
「うん、そうだよ、もう二度と洗濯はしないけどね」と田舎牧師、

今日は夏のような暑い晴天の朝、空を見上げて「ハレルヤ感謝します」と
心で神をほめたたえた・・こんな私が幸せだと感じて、日々幸せだと感じて
笑って生き、なんでもかんでもやる気があって、誰かのために、イエス様の
為に何かをしたいと積極的に歩めているのは一つの奇跡だ・・
高い青空、心の高鳴り、感謝・・とりあえず、まず布団を干した・・
「わしは、今日は図書館に行って勉強してくる」と張り切って出かけた
勉強人生の娘、
それではまた明日、イエス様の祝福があなたの上にありますように。

 

さばいてはいけません。さばかれないためです、
あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、
あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです。
またなぜあなたは、兄弟の目の中のちりに目をつけるが、
自分の目の中の梁には気が付かないのですか。
兄弟に向かって、「あなたの目のちりを取らせてください」などと
どうして言うのですか。見なさい、自分に目には梁があるでは
ありませんか。

・・まず自分の目から梁を取りのけなさい、そうすれば、

ほっきり見えて、兄弟の目からも、ちりを取り除くことが

できます。　　　　マタイ、７，１－５．

 

　　　　　　　２０１７，１０，１２．　　　　　トマトでした。