もち米

今日、高知の２番目の姉がもち米を１５キロも送ってくれた、
「ありがとう」と電話した私、
「おもちをついたや、もち米は長持ちするけん」と姉、

「ねえ、ねえ、これお米だと思ってたけど、もち米なんだって」と私、
「ほんとか、嬉しいねえ、オレがおいしい餅をついてあげるよ、
トマトさんは去年、失敗餅ばかりだったからね」と田舎牧師、
「うん、そうだよ」と私、

姉に電話をした後、お風呂に入った私、すると予想しなかった事態が・・
なんと、田舎牧師の母の大絶叫がお風呂場に響いてきた・・
「ひえー、誰か来てくりょうー、死にそうだよ――助けてくりょうー」と母、
「お祖母ちゃんがなんか大騒ぎしているよ」と勉強人生の娘が階段をダダダと
駆け下りてくる音が・・
「お婆さん、どうしただい」と田舎牧師の声が・・

「お婆さんどうして叫んでいたの？」とお風呂から出た私は田舎牧師に
聞いた、
「何かがのどに詰まった感じと、吐き気だって、大丈夫だよ」と
田舎牧師、
「ほんと、しょうがないよね、ほんとはまだ入院してる時期なのに、
お婆さんが暴れるから仕方なく退院したからね・・まだいろいろな
症状がでるかもね」と私、

さて、田舎牧師は健診で便潜血で引っかかってしまったため、今日
大腸の内視鏡検査を受けた、その結果、異常なしでした、
「オレ、安心したよ」と田舎牧師、

息子とチビ太は夕食後、１時間半の長い散歩に行って帰ってきた、
帰ってきたチビ太は風のにおいがした・・
「チョっちゃん、よかったねえ、兄ちゃんと長い散歩に行ったの？」と私、
「うん、ぼくは最高に楽しかった、ところで、お母さんと父ちゃんは
最近、ボケ防止の散歩サボってるよね」とチビ太、
それではまた明日、イエス様の祝福があなたの上にありますように。



神はそのひとりごをお与えになったほどに世を愛された、
それは御子イエスを信じる者が一人として滅びることなく
永遠のいのちを持つためである、聖書。



　　　　　　２０１７、１２，２６．　　　　　　　　トマトでした。