八ヶ岳キリスト教会 牧師ファミリーのブログ

〒408-0012
山梨県北杜市高根町箕輪3219-2

20個

2017年06月26日 20時43分13秒 | テスト
「昨日の礼拝は感謝だったねえ、オレは本当にうれしいよ」と

昨日何回も、何回も同じことを繰り返して言っていた田舎牧師、

「ほんとに感謝だね」とそのたびに同じことを繰り返して返事した私、

そんな時、チビ太が居間に置きっぱなしにしてあった田舎牧師の

毛布をパックリくわえた「ウーーーーーーーガオ、ガオ、ガオ、

ぼくは父ちゃんのフカフカの毛布をパックリくわえている、

このパックリ感は素晴らしい、この毛布を返してほしいのなら

すごくおいしいものちょうだい、いますぐ毛布をぼくから取り

返さなければ、この毛布はぼくのよだれでグチャグチャになる

はずだ」とチビ太、

「なんてこった、チビ太これは父ちゃんの毛布だ、父ちゃんが

一番気に入って愛用している毛布なんだよ、チビ太、お利巧だから

返しなさい」と説得した田舎牧師、

だが、チビ太はさらに、口の中いっぱいに毛布をパックリくわえた

「ウーーーーーーガオ、ガオ、ガオおいしいものをくれなければ

絶対に返さない」とチビ太は怖い顔でうなった・・

結果、息子と田舎牧師で協力して力任せにチビ太から奪い取った・・

チビ太はとても残念な顔で毛布をみていた・・

さて、うれしいことに密集プチトマトが少しずつ収穫の時を迎えている、

「何個収穫できるか、最後の一個まで数えてみようっと、元が取れるか

かぞえてみると面白いかも」と思った私、

一昨日1個、昨日10個、今日9個、なので、今のところ合計20個、、

1本300円の苗、8本、2400円から、何個のプチトマトが取れるでしょう?

ところで、今日も真面目にボケ防止の散歩に行ってきた田舎牧師と

チビ太と私です、

夕食後、食器を洗ってくれながら「そろそろ行くのだ」と息子が・・

「はい、わかりました」と外に飛び出す私たちです、

息子は私が太ってきたのとボケっぽいのが改善してほしいと思って

いる感じです、

さて、さて、今日もクリスマスのおにいさんからケーきが届いた

「うそー、申し訳ないね、おいしそう、おいしい、おいしい」とみんなで」

パクパク食べた今日でした、ごちそうさまでした。

それではまた明日、イエス様の祝福があなたの上にありますように。





彼へのこらしめが私たちに平安をもたらし、

彼の打たれた傷によって私たちはいやさた。聖書。






       2017,6,26.       トマトでした。

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
田舎牧師 (コルネリオ)
2017-06-27 06:04:06
毎回ブログで「田舎牧師」と言う言葉を読んで、昔どこかで聞いた事があるような気がしていました。
それでふと思い出したのが高校時代に読んだ田山花袋の「田舎教師」。
明治時代の文学ですが、意欲があっても様々な要因から結局何事もなし得ず21歳で病死する青年の悲しい物語です。
進学したくても経済的に叶わず、やむなく代用教員になり文学を志して奮闘するも上手く行かず恋愛も上手く行かず。
青春期には良くある出来事です。
それで亡くなった後に墓に詣でて花を手向けたのは教え子の女性だけだった。
現代は情報が溢れ返り当然の様に高校大学に進学し、しかも長命。
それでも足りずに色々と不平不満を言っている人々が多いのには大いに違和感があります。
私も中学卒業後電気店兼時計店で1年間働いてから、無理して高校に行かせてもらった人間です。
今思えば日雇人夫の両親がどうやってお金を工面したのか、存命している時に聞いておけば良かったと後悔しています。
が、その割には物欲に負けて無駄遣いをしてばかりの人間になってしまいました。
青春期に余り勉強しませんでしたが、本だけは良く読みました。
大半の内容は忘れてしまいましたが、それでも何かの時に題名を思い出せるのも自分の財産です。
高齢になってからは特にそう思います。
返信する
Unknown (トマト)
2017-06-28 22:08:54
コルネリオさんは青春時代に本をたくさん

読んだのは宝物ですね、うらやましいです、

私は高校は行かせてもらったものの、

勉強はあまりせず、本も

ほとんど読まず・・

その後は読むのは聖書のみ、そして、

子育て、仕事、家事に追われて、

さらに本離れ・・職場のお昼休みに

三浦綾子さんの本だけは読みあさり

ましたが・・

それではまた、感謝です。
返信する
三浦綾子さん (コルネリオ)
2017-06-28 23:06:31
「氷点」は言い方悪いかもしれませんが面白い本でした。
内容はうろ覚えですが確かテレビドラマ化もされた筈。
殺人犯の子供を育てる話だった様な。
隣接管内で牧師の子供が殺される事件あり、その牧師が犯人の減刑運動を始めてしまった事がありました。
捕まえる方の側から見れば一同複雑な思いでした。
犯人を許すなら定められた刑をしっかり受けてからの話だと思うのですが。
殺人を軽い刑で済まさせるのが許しだとは到底思えない私です。
返信する

コメントを投稿