我が家の車は3台とも10万キロから13万キロは走っているポンコツばかり。今日、ナースの
仕事の帰りとても凹んでいた私。ポンコツの車に乗り凹みながら帰る私。けっさくだ。ポンコツ
でもいいんだ、凹んでもいいんだ、まだまだゆっくりなら走れる感じ。
凹んでも私は少し休んだらすぐ元気になるのだ。一番元気になるのは神に祈り礼拝をささげ
る時だ。次に大笑いすること。次にワンコのベルを可愛いと思う時。次に登山や紅葉を見に
行った時かな。
田舎牧師は６１歳、少しポンコツになってきたが、「今日の血圧は１０５の６５だすごいだるう。」
と自慢げ。やせたら血圧も丁度良くなってきたよう。血管年齢は若い感じかな。
先日は、高知の父と姉がみかんを送ってくれた。美味しいので直ぐになくなってしまった。「また
送ってネ」と電話した。
＜ですから、私たちは勇気を失いません。たとい、私たちの外なる人は衰えても、内なる人は
日々新たにされています。＞ Ⅱコリント４；１６
２０１３．１１．４ トマトでした。
出入りの看護師さんも２２万キロ
ヘルパーさんも１８万キロ
都市部に住んでいた時は妻の行動範囲
僅か数キロの買い物用だった。
それでも今まで変えた車は多分１０台くらいになる。
趣味のバイクはもっと多くて多分１５台以上乗り換えた。
その他カメラにオーディオに本に登山道具に
と給与生活者の割には随分散財してしまった。
同僚も
良く奥さんが怒らないね
と呆れていた。
少年時代は自転車すら持てない階層だったから
その反動か。
だがお金も物もあまり大事にしないのは
脳の一部が欠落しているのかもしれない。
そんな自分も今はシンプルが一番
と思うようになり
家財道具は食器寝具の果てまで全部処分して
家に居てもキャンプ用品で生活している。
だが様々な欲望も生き残るための道具。
一つ二つは欲望を温存しておこう。
昨日は妻の不在日。
又権現岳方面に登って来た。
今回は前回より更に上まで登って来た。
妻が一晩不在の時でないと頂上までは行けない。
自ら努力しないと体力の維持はできない。
昔ラジオでやっていたルーテルアワー冒頭
我が助けは何処から
の詩編
山のあなたの空遠く
のカールプッセ
山に崇高なものを感じた例は多い。
ルーテルアワーの詩編の朗読は
半世紀過ぎた今でも耳に残っている。
テレビのように注意力が顔に向かわない分
声に神経が向くのだろう。
してみると
簾の後ろから命令した昔のリーダーは賢いと思う。
見えない方が効果的な事もある。