アイドル

今日は午前は仕事、午後は年金をいただく手続きを
するために年金事務所に行った、ドジなわたし的には珍しく
すべての必要な書類など何も忘れることなく行ったので
あまり時間がかかることなく手続きができた、「もらえる
金額は多くないけど、なんかうれしいよね、これまで
頑張って働いて年金を支払っていてよかった、そして
６０歳になることさえ嬉しい感じ、なんか、プレゼントを
もらえるような気持だよ」と私、
「うん、そうだね」と田舎牧師、
さて、２階で勉強人生の娘が集中して勉強していると、
１階からとても悲しげな歌がきこえてきたと・・
「お祖母ちゃんがしばらくの間、ずっと悲しい歌を歌って
いたよ、で、そのうちに、大声で泣き言を言ってたよ、
もういやだ、もうバイバイだ、いやだ、いやだもうバイバイだ・・
て、しばらく叫んでたよ」と娘、
「ほんと、うるさくて、勉強できなかったでしょ？」と私、
「本を全部読んじゃったのかなあ、今度、私が図書館で本を
借りてくるよ」と娘、
「うん、よろしく、お婆さん、本を読むのがすごく早いんだよね、
この間、１０冊の本、２－３日で読んだらしいよ」と私、
「よし、オレがお婆さんに感想文を書くように言うよ、ほんとに
ちゃんと読んでるかどうか試してみるよ」と田舎牧師、
「さて、わしはそろそろおいとましますぜ、明日は模試なんや、
たっしゃでな」と勉強人生の娘は帰っていった、
ところで、チビ太は今日も夕食後、兄ちゃんとハードな散歩に
いって、ゼーゼー、ハーハーして帰ってきた、その後、シャワーを
浴びて、居間に現れたチビ太はまるでアイドルのようにみんなに
「キャー、キャー、かわいい、カッコイイ」と拍手で迎えられて
有頂天になっていた、「ぼくは、人気がある」とチビ太、
それではまた明日、イエス様の祝福があなたの上にありますように。



いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、すべてのことに
ついて感謝しなさい、聖書。



　　　　　　　２０１７、　　　　　　　　　　　トマトでした。