「オレ、子供の時も思春期時代も反抗期ってなかったんだよ」と田舎牧師、
「へー、反抗期がなかったなんて珍しいね」と私、
「おやじが酒を飲んではほとんど毎日暴れていたから、オレが反抗期になる
余裕がなかったんだよ」と田舎牧師、
「ふーん、ほんとに大変な家庭環境だったね、私は一応反抗期はあったよ、
父親が言った言葉に傷ついて、それから、父親とは口をきかなかった・・」
と私、
「まあ、お互い、最悪な家庭環境で育ったんだね」と田舎牧師、
さて、勉強人生の娘が様々ことで戸籍謄本が必要となった、
「パパ、この際、本籍を横浜から山梨に移しちゃおうよ」と娘、
「うん、そうしようよ」と私、
「そうだな、で、その手続きをするのは、誰かな?」と田舎牧師、
「もちろん、パパでしょ」と娘、
「うん」と私、
「いやだなあ、なんでオレがそんなめんどくさいことをやらなきゃ
ならん」と田舎牧師、
「めんどくさいなあ、まったく」とぶつぶつ言いながら手続きを
していた・・
「ねえ、パパってこれまで反抗期ってなかったんだって、だから
今、65歳にして反抗期みたいだね」と私、
「そうだね、プチ反抗期の高齢者って感じだね」と娘、
それではまた明日、イエス様の祝福があなたの上にありますように。
追伸、「ぼくはおやつが何もない、クリスマスのお兄さんがきてほしいな」とチビ太、
すべてのことをつぶやかず、疑わずに行いなさい、聖書。
2017,10,19. トマトでした。