あつーいお茶

「オレあつーいお茶が飲みたいなあ」と田舎牧師、

「わかった、あつーいいお茶いれるよ」とやかんでお湯を沸かした私・・

「はい、急須に熱いお茶が入っているよ、はい、湯のみ、セルフで」と私、

「オーありがとう」とテーブルに座ってお茶を湯のみに入れた田舎牧師、

「アー熱いアッチッチ」とひとくち飲んでひどく熱がっていた・・

「えー、あつーいお茶が飲みたいって言ってたじゃん、熱いのは当たり前だよ」と

情けなしの私の言葉に絶句した田舎牧師・・

なのに、私のことを「トマトさんは優しいね」としょっちゅう言っている 田舎牧師、

「エー優しいわけないじゃん」と私・・

さて、今日は午後１じ半からのお祈り会では心を合わせて、３月５日のホルンコンサート

の祝福のためお祈りしました、素晴らしいコンサートになることを信じます、とうとう

今度の日曜日となりました、本当に楽しみです、

ところで、このところ、チビ太は夜になると、田舎牧師がいつも着ているお気に入りのチェックの

ワイシャツをパックリくわえて階段の踊り場で関所をしている「ウーーーー、ガオ、ガオ、ガオ

ぼくは、うかつな父ちゃんの汗臭い服をパックリくわえている、けちなとうちゃんはどうせ

えさをくれるわけないから、ぼくはこの服を枕にして寝るんだ」とチビ太、

「コラーチビ太、父ちゃんの服かえせ」と田舎牧師は思い切り高く引っ張り上げたが、

チビ太はスッポンのようにパックリくわえて離さず・・田舎牧師は負けた・・

チビ太は田舎牧師の汗臭い服を枕にグーグーと大の字で眠っていた・・

それではまた明日。イエス様の祝福があなたの上にありますように。




もしまだ見ていないものを望んでいるのなら、私たちは、

忍耐をもって熱心に待ちます。ローマ、８，２５．





　　　　　　　　２０１７，３，１．　　　　　　　　　　　　トマトでした。