昨日は次女の大学の卒業式でした。
卒業後、東京で就職のため離れて行く彼女の事が色々、思い起こされました。
4歳の時顔に熱湯を浴びてしまいました。幸いな事に目には入らず失明は回避
されましたが、顔の真ん中に大きな火傷が残りました。すれ違う人々が特別な視線
で、娘を見るのがわかりました。でも、神のいやしによって短期間で跡形もなく消え
去りました。
ここまで来るのに、この子を通しても何度も神様の奇跡を見せていただきました。
田舎の開拓伝道は経済的にきついものがあります。実母に何度か言われました。
「4人もいる子供達、高校は出してやりなさい。」 母の目にはそれさえ大変な事と
思えたのでしょう。そんな経済的に大変な私たちには、神はお金のかからない大学
へ2人を導いてくださいました。奨学金をとり、バイトし、部活をしたくましく育ってくれました。
次女は、東京から八ヶ岳キリスト教会へ日曜日礼拝に帰って来るとの事。うれしく
涙の出る思いでした。
<我がたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださった事を何一つ忘れるな。>
田舎伝道者