週末に一気に暑くなった八王子を逃げて、尾瀬に行ってきました。そこで見かけた花々を紹介します。まず、山林下の花々です。花の名前の誤りはご容赦下さい。
ノビネチドリ (ラン科)
いきなり登山道の入口のすぐ脇に生えていました。他の地域でしたら外来植物の侵入を許しているような場所ですが、さすがは尾瀬。
クルマムグラ (アカネ科ヤエムグラ属)
これも林床にたくさんあります。
モミジカラマツ (キンポウゲ科モミジカラマツ属)
尾瀬にはカラマツソウの仲間が三種ありますがその一つです。紅葉のような葉が特徴。
ヤグルマソウ (ユキノシタ科ヤグルマソウ属)
低山帯の山林に、地味ですが非常にたくさん見られる植物です。ユキノシタの仲間だからか暗くて湿り気の多い場所が好きなようです。
ゴゼンタチバナ (ミズキ科ミズキ属ゴゼンタチバナ亜属)
小さなヤマボウシといった感じですね。近縁種です。
タデ科の植物?
オオバノミゾホオズキ (ゴマノハグサ科 [APGではハエドクソウ科] ミゾホオズキ属)
高尾山ではミゾホオズキが見られますが、これは亜高山帯~高山帯の水辺や湿気の多い場所で見られます。ミゾホオズキよりかなり大きめの花を付けます。
ズダヤクシュ (ユキノシタ科ズダヤクシュ属)
マイズルソウ (キジカクシ科スズラン亜科マイズルソウ属)
これも亜高山帯の林床ではお馴染みの植物。
ツボスミレ
ヒメヘビイチゴ (バラ科キジムシロ属)
尾瀬の薄暗い山林林床に非常にたくさんあります。
コバイケイソウ (ユリ科シュロソウ属 [AGP分類体系ではメランチウム科])
大量に花を付ける年とそうでない年があると聞きますが、今年は当たり年かも?
オオレイジンソウ (キンポウゲ科トリカブト属)
ヤマオダマキ (キンポウゲ科オダマキ属)
まだ早いようで一輪しか見つかりませんでした。
ケナツノタムラソウ (シソ科アキギリ属)
コケイラン (ラン科コケイラン属)
タニギキョウ (キキョウ科タニギキョウ属)
かなりたくさんあります。
クルマバツクバネソウ (ユリ科[APGではメランチウム科]ツクバネソウ属)
尾瀬には近縁のツクバネソウもあります。
ミヤマカラマツソウ
カラマツソウ
ツクバネソウ (ユリ科[APGではメランチウム科]ツクバネソウ属)
ヤマクワガタ (赤紫) (ゴマノハグサ科 クワガタソウ属)。
尾瀬では赤紫の筋が入ったものと青紫の筋が入ったものの2種類を見ました。高尾山にもあるクワガタソウとは、茎の毛が開出毛である点が異なります。高尾山のクワガタソウはこちらをご覧下さい。http://blog.goo.ne.jp/yasuo_ssi/e/ca0a762fd4678738cbbe85a1d07a4a21
ヤマクワガタ (青紫)
ダイコンソウ (バラ科ダイコンソウ属)
高尾山でもお馴染みです。
タチカメバソウ (?)
シラネアオイ (シラネアオイ科シラネアオイ属)
科レベルで日本固有の植物です。一株だけ花が残っているのが見つかりました。少し遅めです。6月だったら長蔵小屋の前に植えられているのがお馴染みでしょう。
コミヤマカタバミ (カタバミ科カタバミ属)。
これも通常は6月に咲く花です。若干標高が高い場所で残っていました。
ヤマトユキザサ(?)
キツネノホタン (キンポウゲ科)
茎に毛の多いものを、変種ヤマキツネノボタンとするようですが、こちらは通常のキツネノボタンでしょう。
サワハコベ (ナデシコ科)
タニウツギ (スイカズラ科タニウツギ属)
ノビネチドリ (ラン科)
いきなり登山道の入口のすぐ脇に生えていました。他の地域でしたら外来植物の侵入を許しているような場所ですが、さすがは尾瀬。
クルマムグラ (アカネ科ヤエムグラ属)
これも林床にたくさんあります。
モミジカラマツ (キンポウゲ科モミジカラマツ属)
尾瀬にはカラマツソウの仲間が三種ありますがその一つです。紅葉のような葉が特徴。
ヤグルマソウ (ユキノシタ科ヤグルマソウ属)
低山帯の山林に、地味ですが非常にたくさん見られる植物です。ユキノシタの仲間だからか暗くて湿り気の多い場所が好きなようです。
ゴゼンタチバナ (ミズキ科ミズキ属ゴゼンタチバナ亜属)
小さなヤマボウシといった感じですね。近縁種です。
タデ科の植物?
オオバノミゾホオズキ (ゴマノハグサ科 [APGではハエドクソウ科] ミゾホオズキ属)
高尾山ではミゾホオズキが見られますが、これは亜高山帯~高山帯の水辺や湿気の多い場所で見られます。ミゾホオズキよりかなり大きめの花を付けます。
ズダヤクシュ (ユキノシタ科ズダヤクシュ属)
マイズルソウ (キジカクシ科スズラン亜科マイズルソウ属)
これも亜高山帯の林床ではお馴染みの植物。
ツボスミレ
ヒメヘビイチゴ (バラ科キジムシロ属)
尾瀬の薄暗い山林林床に非常にたくさんあります。
コバイケイソウ (ユリ科シュロソウ属 [AGP分類体系ではメランチウム科])
大量に花を付ける年とそうでない年があると聞きますが、今年は当たり年かも?
オオレイジンソウ (キンポウゲ科トリカブト属)
ヤマオダマキ (キンポウゲ科オダマキ属)
まだ早いようで一輪しか見つかりませんでした。
ケナツノタムラソウ (シソ科アキギリ属)
コケイラン (ラン科コケイラン属)
タニギキョウ (キキョウ科タニギキョウ属)
かなりたくさんあります。
クルマバツクバネソウ (ユリ科[APGではメランチウム科]ツクバネソウ属)
尾瀬には近縁のツクバネソウもあります。
ミヤマカラマツソウ
カラマツソウ
ツクバネソウ (ユリ科[APGではメランチウム科]ツクバネソウ属)
ヤマクワガタ (赤紫) (ゴマノハグサ科 クワガタソウ属)。
尾瀬では赤紫の筋が入ったものと青紫の筋が入ったものの2種類を見ました。高尾山にもあるクワガタソウとは、茎の毛が開出毛である点が異なります。高尾山のクワガタソウはこちらをご覧下さい。http://blog.goo.ne.jp/yasuo_ssi/e/ca0a762fd4678738cbbe85a1d07a4a21
ヤマクワガタ (青紫)
ダイコンソウ (バラ科ダイコンソウ属)
高尾山でもお馴染みです。
タチカメバソウ (?)
シラネアオイ (シラネアオイ科シラネアオイ属)
科レベルで日本固有の植物です。一株だけ花が残っているのが見つかりました。少し遅めです。6月だったら長蔵小屋の前に植えられているのがお馴染みでしょう。
コミヤマカタバミ (カタバミ科カタバミ属)。
これも通常は6月に咲く花です。若干標高が高い場所で残っていました。
ヤマトユキザサ(?)
キツネノホタン (キンポウゲ科)
茎に毛の多いものを、変種ヤマキツネノボタンとするようですが、こちらは通常のキツネノボタンでしょう。
サワハコベ (ナデシコ科)
タニウツギ (スイカズラ科タニウツギ属)