八王子みなみ野付近バス路線変更

　京王電鉄バス八王子みなみ野付近のバス路線が11/16より大幅に変更になっています。

いままでは
[み01]系統　八王子みなみ野駅－宇津貫折返所
[み02]系統　八王子みなみ野駅－グリーンヒル寺田

だったものが、
[み01]が[み04]系統 八王子みなみ野駅循環(宇津貫緑地入口経由)
[み02]が経由地を変更して[み04]系統　八王子みなみ野駅－宇津貫公園－グリーンヒル寺田に変更

また宇津貫折返所が宇津貫緑地入口へ名称変更となっています。

　[み04]の循環路線化はバス運用の効率化を図る狙いがあるものと思われますが、旧宇津貫折返所付近の人は八王子みなみ野までの運賃が下がるメリットもあるはず。また[み05]の変更は、途中まで[み01]と経路がかぶっていたのを経路を変えることで差別化を図る狙いがあるものと思われます。

また既に9/16より京王バス南の
[西57] 西八王子駅南口－めじろ台駅－下寺田ー中寺田－法政大学
が、[八97] 八王子駅南口－朝日ヶ丘団地－めじろ台駅－中寺田－法政大学と路線変更。

この路線は元々、京王八王子駅－八王子駅北口－冨士森公園－山田駅－下寺田－中寺田－法政大学だったのが、八王子駅南口バスターミナル整備終了後、八王子駅に行かずに西八王子着発に変更されていたものです。おそらくほぼ免許維持路線状態と化していたので、西八王子駅から法政大学に向かう学生の落穂ひろいをしてすこしでも集客しようとしていたものと思われますが、[西55]系統とほぼ路線が重なり、しかも[西55]系統とも時間調整が行われておらず、[西55]系統と同時刻に発車時刻が設定されていたりしたので、完全に埋没して集客もうまくいっていないようでした。
　今回八王子発着に戻して差別化を図るとともに、めじろ台も経由して法政大学学生の落穂ひろいも行うという一石二鳥の効果を狙ったものと思われます。

中央東線 210系5編成目は ロングシート車

　先週より210系長ナノ6両編成、第5編成目が投入されています。クハ210,211-2015およびモハ210,211の2019,2020の編成。

　今回の編成はロングシート車ですが、利用者としてはあまりうれしくありません。長野の3000代が既にロングシート車でしたので、立川ー松本間もロングシート車投入の懸念がありましたが...

中央東線 長ナノ210系 4編成目投入

　先週より210系長ナノ6両編成、第4編成目が投入されたのを確認。クハ210,211-2およびモハ210,211の3,4の編成。おそらくは先々週末に投入されたものと思われる