とりあえず、200mm (APS-C)望遠で撮った、高尾山6号路のセッコク (ラン科)です。
とはいえ、一番手近に見られるのは、高尾山ケーブルカー清滝駅構内のセッコクかも.. そしてイナモリソウ (アカネ科)。小さくて見逃されがちですがよく見ると美しいです。 ホシザキイナモリソウもありました。
オカタツナミも引き続き見られます。とはいえ、一番手近に見られるのは、高尾山ケーブルカー清滝駅構内のセッコクかも.. そしてイナモリソウ (アカネ科)。小さくて見逃されがちですがよく見ると美しいです。 ホシザキイナモリソウもありました。
オカタツナミも引き続き見られます。こちらはヒメフウロ (フウロソウ科)。広くユーラシア大陸に分布し、日本でも伊吹山などの石灰岩地帯にあるという話ですが、これは園芸用に入ったものが逸出したものでしょう。でも上品です。
下は、ヒメフウロに似ていますがだいぶみすぼらしい感じです。ゲンノショウコに似ているのになぜか春に咲くと疑問に思われる方もいるかと思いますが、これはやはりフウロソウ科のアメリカフウロ。コンクリートで固められた人工的環境にはびこっています。帰化植物なので、「日本の...」 とタイトルを冠した植物図鑑に出ていないことも多く疑問に思っておられる方も多いかと。
そしてこちらは、セリバヒエンソウ (キンポウゲ科)。帰化植物らしくないやや控えめな感じが個人的に好みですが中国からの帰化植物のようです。「帰化植物」と冠した図鑑でないと出ていないことも。
こちらは在来種のハナウド (セリ科)。近くに寄ってみると花の形が面白いです。
現在の高尾山ですが、先週あたりから咲き始めたタツナミソウ (オカタツナミ) がかなり咲いています。一方、クワガタソウは早くも花を散らしてしまいました。
このほかにサイハイランなども日陰でひっそりと咲いています。湿地ではミゾホオズキも咲き始めました。またガクウツギも花を付けています。また初ギンリョウソウを見かけました。
ウメガサソウはつぼみが出てきました。
ヤマツツジ (ツツジ科) ハクウンボク (エゴノキ科)