はい、昨日は
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愛護センタードッグランへ行ってきました!
月曜日のココは
ほとんど元野犬のザッシュ一族。
ですので、元野犬ではないイチローも
のびのびと遊んでおりました。
が、
シェルティさん2匹が来た直後、
2匹にガウガウ
やっちゃったんですよね…
互いに怪我はなかったので
大丈夫だったんですが、
これは大問題です!
イチローは来た時から、
気にいらない犬がいると
唸ったり吠えたりしてました。
ケンカをふっかけたりも何度かありました。
今回のドッグランだけでなく、
過去に行ったランでもありました。
その「気に入らない犬」の特定は
今までわからなかったんですが、
昨日明らかになりました。
それは、未去勢のオス。
それも年齢は関係なく。
生後6ヶ月の子犬さんにも唸ってました
イチローは多頭飼育崩壊の家庭で
育っています。
食餌も足らない生活だったようで
食べ物への執着はひどかったです。
多分、そこで食べ物を巡って
犬同士もケンカはしていたでしょうね。
今はかなり落ち着いてごはんを食べてます。
そして、発情期のメスを巡っても
きっとケンカしていたと思います。
だから、未去勢のタマ付き犬には
過剰に反応してケンカを
ふっかけてしまうんじゃないかと思います。
とは言え、イチローも去勢はしましたし、
これから半年くらいかけて
テストステロン(男性ホルモン)が
減ってきて心も安定してくれば
自然にタマ付き犬への攻撃性は
なくなるんじゃないかと思います。
それでも攻撃性がなくならない場合は
ドッグランではかなり注意して
知らない犬が来たらリードをつけたりと
まわりに配慮する必要はありそうです。
里親希望の方には、
その辺りをご理解いただきたいと思います。
それ以外はとても飼いやすい犬です。
ただ、まだ我が家で2ヶ月ほどしか
一緒に暮らしていないので
今後また変わってくることもあると思います。
少し慣れてきて自我が出てきましたしね。
五郎だけ外へ連れて行こうと
準備してると、自分も行きたい!
と少しクーンクーン鳴いてみたり、
ケージのそばに行くと撫でてほしくて
立ち上がってクーンクーン
こんな主張ができるようになりました。
それから、
ドッグランや庭で遊んでる時、
呼んだら走って来るようにもなりました。
多頭飼育生活の頃は
大勢の犬の中のたんなる一匹、
という生活だったと思います。
その頃とは大きく変わって今は、
自分という犬の
考えや好き嫌いをちゃんと主張して
まわりと共に生きる、
いわゆる普通の家庭の犬の生活を
手に入れたということです。
「自分という犬」=イチローの自我
これを、良いところは伸ばし、
悪いところは消去して
素晴らしい犬になって欲しいと思います
キミならきっとなれるよ、イチロー
まだ見ぬ里親さんに心をはせ…
早く逢いに来てボクを連れて帰って!
と、願っております
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