つれづれ小平

忙中閑あり。
徒然のひとときに、自分探しの旅へ。

「寝ないでつくった酒は、寝ていても売れる」

2010年04月25日 07時01分48秒 | Weblog
日本酒はきらいでなく、一時は家で気に入った酒を毎晩飲んでいた。
そのために、一升瓶の入る冷蔵ケースを買ったくらいである。

読者の14代さんから、三大銘酒なるものがあるかと問われたが、
一般にはそのようなものはないであろうし、私が選ぶのも全くもって不遜な話である。
ただ、自分の好きな酒というのはあるので、機会があれば、また書いてみたい。

さて、タイトルは、埼玉県の毛呂山にある酒造の元社長の言葉だ。
この自信に裏打ちされた同酒造の「琵琶のさゝ浪」の品質には目を瞠るものがある。
その名から分かるように、創業者は西日本の出身であり、そのためか、飲み口のわりにボディーがある。若い人や外国人の間の流行とは少し違うかもしれない。オヤジが好む味ということか。埼玉の隠れた名酒である。

値段も良心的なため、ひそかな人気があり、純米大吟醸などは売り切れの場合も多い。
最近、越生にもブルワリーができたそうだ。儲かっているのかしら。
今度、行ってみよう。

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1 コメント

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銘酒 (14代)
2010-04-28 23:29:54
銘酒についてのコメント、ありがとです。埼玉にそんな隠れた銘酒が存在するとは…。さらにそんな名言もあるとは…気になります。ただ、個人的にはガツンとした個性のある味より、料理と共に味わえるほうが好きです。熟練した匠の味は、まだ若輩者の私にはわからないかもしれません。
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