羽田でワインの営業につかまる

出張。
いつも羽田で余裕がないので、少々早めに出発した。すると、品川で空港行きに飛び乗るなど、乗り換えがスムースで、フライトの１時間以上前に到着してしまった。

ときは夕方。
小腹がすいたので、出発ロビーをのぞむ手近なドイツのバーに入った。

ホントはソーセージ(＋ビール)が食べたかったが、このバー、注文する前からやたらワインの試飲を薦めてくる。

フォカッチャのチキンサンドイッチと、試飲したワインのうちから、Napa ValleyのカルトワイナリーHEINZのシャルドネ2008を注文。

ところが、店員は食べてる最中も他のワインを奨めてくる。

で、ワインリストを見て、気づいた。
この店、以前購入したことがあるワイン輸入販売業の直営店だわ。

この業者のシステムでは、６本箱単位(＋送料)で買うことになる。例えば、上記のワインだと約２万５千円お買い上げ！というわけだ。

以前、会社の人間と共同で買って分けたが、執拗な営業をやっとのことで断った経験がある。

羽田で営業に遭うとは。

確かに、試飲で酔うわ、旅行の高揚で気が大きくなるわ、で、買っちゃう人もいるんだろうな。