1段ずつと1段とばしを組み合わせた階段の上り方の場合の数が段数のフィボナッチ数列になることのやさしい解説。
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100段の階段があるとすると、題意の場合、その上り方は、
99段まで上って、最後1段上るか、
98段まで上って、最後2段を1段とばしで上るか、
である。
100段の階段を上るすべての場合は、
必ずこの両者のいずれかであって、
しかも、この両者はお互いに交わりがない。(すなわち、MECE。)
よって、
100段の場合の数=99段の場合の数+98段の場合の数
となる。
n段の階段で、場合の数を数列で表せば、
a(n)=a(n-1)+a(n-2) (n>=3)
となる。なお、a(1)=1、a(2)=2。
そう、これはフィボナッチ数列そのもの。
ということで、解説終わり。
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100段の階段があるとすると、題意の場合、その上り方は、
99段まで上って、最後1段上るか、
98段まで上って、最後2段を1段とばしで上るか、
である。
100段の階段を上るすべての場合は、
必ずこの両者のいずれかであって、
しかも、この両者はお互いに交わりがない。(すなわち、MECE。)
よって、
100段の場合の数=99段の場合の数+98段の場合の数
となる。
n段の階段で、場合の数を数列で表せば、
a(n)=a(n-1)+a(n-2) (n>=3)
となる。なお、a(1)=1、a(2)=2。
そう、これはフィボナッチ数列そのもの。
ということで、解説終わり。