つれづれ小平

忙中閑あり。
徒然のひとときに、自分探しの旅へ。

ケータイが故障!

2010年09月26日 21時25分15秒 | Weblog
昼間メールをチェックしたところで、胸ポケットにケータイをしまい、
自宅に帰って充電しようとすると

あれ? 点灯しない!

電源ボタンを押してもつかず、お手上げ。夕方ドコモショップへ行った。

「機械でチェックしましたが、電源は入りませんね。2週間ほどお預かりさせていただくことになります。」

えーっ!

写真も、着信メールも、iアプリも、全部、復旧しない可能性がある、ということで、ちとショック。
おサイフケータイは使ってないが、ヤマダ電器のポイントも復旧できるかしら。

代替機を借りて帰宅。
ケータイデータお預かりサービスにアクセスして、とりあえず、電話帳、スケジューラなどを元通りに復旧させた。

【追想】剣闘士たちへのレクイエム

2010年09月26日 10時44分00秒 | Weblog
コロッセオに入った。
中央闘技場の床は木製で、上に砂が撒かれていたそうだが、いまは地下構造物の跡のみが直に見える。

「つわものどもが夢のあと」という芭蕉の俳句があるが、
ここで闘った剣闘士たちにはそぐわない。

剣闘士となった彼らはここで古代ローマ人の見世物となった。
娯楽の道具となった時、彼らが本来抱いていたかもしれない夢はもう見えない。

地下に格納された猛獣の檻や人力舞台装置、
闘技場を囲んで聳え立つ一等席と二等席に分かれた客席スタンド、
異常なほどのエンシュージアズムを演出する仕掛けが、2000年前、ここにあった。

【追想】フォロ・ロマーノの凱旋門

2010年09月26日 10時28分38秒 | Weblog
古代ローマの政治の中心。フォロ・ロマーノ。
フォロはフォーラムの語源だとか。

国会議事堂、裁判所、造幣局など、紀元前から1世紀くらいの遺跡がある。
日本が狩猟生活(縄文時代)を送っていた頃、古代ローマが既にまるで近代国家のような政治の仕組みを有していたことが分かる。

そして、ここには3つの凱旋門がある。写真はその1つ。