アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

1/5 アーケロン2 下半身

2013年01月05日 | アーケロン、ポーラーベア製作

新年あけましておめでとうございます。

昨年中はご愛顧賜りましてありがとうございました。

本年も宜しくご笑覧いただきますよう何卒お願い申し上げます。

本年の目標は完成品十個です(嘘)

 

 

さて、年末にペタペタ接着したアーケロンのヤスリがけをすすめました。

ゲルググ君やヌーベル・ディザードちゃんの怨嗟の声が聞こえてきますが、あれはいち工程、いち工程、考えながら作らないといけないからね。

自炊の片手間に作業するのは無理だす。

 

ほんと、片手間もよいところで、文庫本一冊スキャンするのに7~8分、そのたびに作業を中断して、パソコンでデータをいじくって、新しい原稿を差して、スキャンしている間にプラモ作りに戻るという、無声映画のドタバタコメディーなみのせわしなさです。

でも不思議とうんざりはしない。結構たのしかったりしますが。

 

今日の成果がこちら。

前回紹介した、黒瞬幅増しの感想:

このブログを以前から読んでくださっているかたはご承知でしょうが、わたしは黒瞬着に遊んでもらっている人なんで、今回も「面白がって、普通にプラ板はさむより手間のかかることやってるな」、と思われたかもしれませんね。

わたし自身がそう思っていましたw

ところが作業を進めてみるとなかなか実用的だぞと。

プラ板で幅増ししたパーツを整形するのも、黒瞬着で幅増ししたパーツを整形するのも、手間はかわりませんでした。

であるならば、プラ板を関節パーツや軸に干渉しないように切り出して、整形して、接着する手間がかからない分、黒瞬幅増しのほうが楽なわけです。

これはよい技を発明したわい。

 

幅増しした以外は、ほぼ素組みなのですがいじくったところをご紹介。

 

 

矢印の部分をカットして、足を開いて立っても、ポリパーツが目立たないようにしました。

 

 

 

この丸いパーツ、接続部に密着しません。

ですので、ケーブルの基部が飛び出してしまいます。

黒瞬着で固定しました。

 

 

 

そのケーブルが生えている丸いパーツ、もう少し密着させたいので接続部をツライチになるまで削りました。

 

 

こちらは削る前。

 

 

筆が届かなそうなので、先に黒く塗ります。

自炊の片手間なのでパソコンのキーボードが写っています。そのうち大惨事が起こるね!

 

 

 

この写真も危ういな~。

 

ところで、ウエスにはワイシャツの硬い生地が最適、っていう記事は以前書きましたっけ?

ケバがあまりでなくてよいのです。