な～んか緊張している感じ
ちゃんとたどり着けるか私
女子力アップすることより足が･･･ちと心配で 
スカートもヒールのお靴も履けないし
先週、受診に日に装具を作るために足の型どりをすると言われていた
負傷した骨はくっつきにくい部分だから
この重いギプスとは今週末にはおさらばして
軽いけど丈夫な装具に変えてじっくりしばらく過ごしましょう～ということだった
んが･･･再びレントゲンを撮って前回の骨の写真と比べて見ながら
お医者様なんか嬉しそうに笑った･･･3回も
何が起こっているんだ 
何故私の骨を見て笑う
骨フェチ？ 好みの骨だったか？
「え～っとね、装具はやめてもうしばらく今のギプスのままにしてみようか」
（はぁ～どゆこと
）
先生曰く、思いのほか骨の着きが良いらしい
「ほら･･･ここ（笑）着いてるよね～」
（確かに･･･よくわからないけどなんとなくそんな感じする）
私のためだけにわざわざこの日来て下さった装具屋さんは何もしないで帰されていた
なんか申し訳ないので遠くからぺこりと頭下げ見送った
まあでも順調な回復っぷりにちょっと気分もよくて
帰りのお買い物の足取りが少し軽く
バッタリ会ったお友達に「少し歩き方がよくなったね」と言われ
調子に乗っていると駐車場でぶい～んと発進した車に轢かれそうになって
小走りしちゃって･･･
足痛くなった
まさかまた剥離しちゃってないよね･･･という不安をかかえて
明日行く
お医者様が言っていた言葉を思い出す
「杖持った方がいいよ、周りの人が気づいてくれるから」
そうか…そういうこともあるんだな杖って
「気が付かれないと押されたり踏まれたり、街は人も多いからね」
看護師さんと二人がかりで勧められましたので
ちょっと使ってみようか
初めての杖
・
・
今夜、眠れるかしら
嬉しぃ～
見とれちまっているからかもしれない
