今日は、登り棒から・・
あれ・・後ろの2人は・・。
※先生たちから、子供たちへのメッセージです。
※保護者の方が、お子さんに読んでいただければ、ありがたいです。
☆『5年2組の先生より』
十小のみなさんへ
みなさん、こんにちは。自分の目標を決め、充実した毎日を過ごしているでしょうか。
ブログで、子供たちからのメッセージを読んでいると、お手伝いを頑張っている子、体力作りに励んでいる子、植物を育てている子や工作に取り組んでいる子など、それぞれ様々なことを頑張っていて、とても嬉しい気持ちになりました。その中に、こんなメッセージを見つけました。
「今、取り組んでいることが、将来の自分にどれくらい役に立つかがわくわくする。」
とても素晴らしい言葉だと思いました。誰しも、不安な気持ちを抱いてしまう中で、しっかりと今できることを考え、前を向いて過ごしているのだなと感心しました。
陸上の大迫 傑(おおさこ すぐる)選手は、「今いるところで、今あるもので、できることから始めよう。」という言葉を胸に、日々のトレーニングに取り組んでいるようです。
この時期を充実したものにするためにも、しっかりと自分の取り組むべきことを探して頑張っていこうと、2人の言葉を聞いて改めて感じました。
サッカーの本田 圭佑(ほんだ けいすけ)選手が始めた、「Now Voice」というスマートフォン向けアプリの音声配信サービスでは、たくさんのスポーツ選手からの励ましの声を聞くことができるので、ぜひ聞いてみてください。
さて、以前も紹介した本、「世界一周絶景の旅」から、5月1日の絶景を紹介します。
これは、アフリカ大陸、ザンジバル島にある「The Rock Restaurant(ザ・ロック・レストラン)」という、その名の通り岩の上に立つレストランです。見た目からインパクトがありますね。その昔、東アフリカ貿易の中心地として栄え、かつてのオマーン国王がその美しさに惹かれて都を置いた場所でもあるザンジバル島。青い海を眺めながらゆったりと食事を楽しむことができそうですね。
それから、最後にもう一つ。「世界の素敵なことば(今回はスワヒリ語)」も紹介したいと思います。
「ハクナマタタ」=なんとかなるさ。ディズニー映画「ライオンキング」の歌にも出てくるあの言葉です。小さい頃、不安になったときは、この言葉を心の中で唱えると心が軽くなりました。今でも、好きな言葉です。
まだまだ、厳しい状況が続きますが、なんとかなるさ!と思って、明るく過ごしていきましょう。
☆『6年1組の先生より』
臨時休業が始まり、約1か月。なかなか出番のこないノートが、教室に積んであります。どれも寂しそう…。
ところで、写真の左下に見えるのは、社会科の資料集です。6年生では、「政治」「国際」「歴史」について学習します。以下の人物は、「歴史」の教科書や資料集で、最初に名前がある人物です。誰でしょうか?
答えは、日本の古代の女王「卑弥呼(ひみこ)」です。(この絵は、後の人が想像で描いたものです。)卑弥呼の生きた時代は、日本の歴史の中でも、謎に包まれている時代です。卑弥呼の国がどこにあったのかさえも、確定していません。
今の十小の子供たちの中から、卑弥呼の謎を解いてくれる人がでてきたら、嬉しいですね!
☆『6年2組の先生より』
みなさん 元気にやっていますか?
暑くなってきたので、水分をとって、体調を崩さないように気を付けていきましょう。
先生は、朝、ラジオ体操を始めました。気持ちが良いので、毎日やり続けようと思っています。今朝もやって学校に来ました。
庭に出ると、スズランが白い可愛い花を咲かせていました。サンショウの木の若葉には、アゲハチョウの卵がありました。近所では、鯉のぼりがおよいでいました。季節が春から夏に変わってきていることを、周りの景色が教えてくれました。
今日も新聞を使った学習の仕方を紹介します。
言葉あつめ
・大きな文字の見出しや広告を使います。
① ひらがな集め(低学年向き)・・・・自分が読めるひらがなに赤鉛筆で印をつけていきます。言葉集めもできます。切り抜いてノートにはっていくと、言葉が増えていくのがよく分かります。集める数を決めたり、時間を区切ったりしてゲームのようにしても楽しいと思います。
② カタカナ集め・・・・新聞には、たくさんのカタカナの言葉が使われています。カタカナ言葉を切り抜いて、ノートにはっていきます。やっていくうちに、どういう言葉をカタカナで書くのかが分かっていきます。
③ 漢字集め・・・・自分の知っている漢字(熟語)を切り抜いてノートか紙にはって読みがなを書きます。学年が上がるにつれて、集められる漢字が増えていきます。4年生以上の人は、意味調べをすると更に理解が深まります。
1週間に1回でも、少しずつ続けることが大事です。後片付けまでしっかりやりましょう。