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がんばれ やまスポ

運動会の一等賞から全国大会を目指す子供たちとその指導者の陸上競技日記。冬はアルペンスキー情報満載!

12月13日のかけっこ教室

2010-12-16 22:47:58 | かけっこ教室

外は冷たい雨でしたが、体育館の中は熱く燃えました。

アップは体幹づくりを兼ねて、ラダーやリング、スティックなどをふんだんに敷き詰めて、7~8分間は走ったでしょうか

児玉先生譲りの面白体操、ストレッチ、ジャンプ遊びとつなぎ、体幹を意識したドリルへと移ります。

そのまま、少しレベルを上げたドリルへ。

スプリントでは、短い着地の間に、地面から大きなパワーをもらい、それを推進力に変えます。と同時に、左右の脚を素早く入れ替え、先のパワーから得られた推進力でビュンビュン前に進みます。

そのためには、地面からの反発に耐えられる、木でいう幹の部分をしっかり作ることが重要なのです。

ハイニー(1歩、2歩、3歩)、ハイニーツースキップ、空中での脚の入れ替え(振り出し、振り下ろし)、横向き脚の振り上げ

軽く弾みながら脚を入れ替えますが、ポイントは腰折れにならないこと、骨盤から背筋は伸ばしましょう。

続いては恒例の〇〇トレーニング。しっかり弾み、それでいて速く、そのためにはしっかりとした体幹が必要なのです。

締めは体育館1周2人追いかけっこ

1組で2回、先頭を入れ替えてお互いに追いかけっこです。

逃げる+追うでプラスアルファの効果を期待します。

少し時間が余ったので、3人1組のスペシャル組み合わせで、ますますバトルはヒートアップ

最後はアヅと私の一騎打ちに

疲れました

終わりは筋トレでお疲れ様。

山田教室は年内あと2回です。

1月は10日からとなりますが、祝日なので、雪の具合によっては日中の特別練習となるかもしれません。


連携事業終了!

2010-12-16 22:25:40 | かけっこ教室

SSFスポーツエイド助成の一環で企画した山田保育所との連携事業『幼児体操教室』の3回目(最終回)を無事終了しました。

たった3回、いえいえそれでも3回です

児玉さん(こだま体操教室代表)の指導の下、子供たちはメキメキ上達しました

年中組のストレッチ(柔らか~い)

軍隊の匍匐前進のようですが、腕の力で前に進みます。

年中組も5段横とびに挑戦

今度は横跳びピョン

遊戯室を有効に使って、腕で体を支える動きづくりです。

今度は年長組です。ブリッジもラクラク

年長組の跳び箱は縦跳びです。

側転にチャレンジ。

横跳びもラクラクです。

最後は、縦跳び5段に挑戦

軽々できる子が何人もいて驚きました。

この年代の子供たちには、いろいろな刺激を与えて、頭で考えるよりも、思いっきりチャレンジする感覚を植え付けた方が効果的なんだと、改めて感じました。

よく言われる「運動能力(神経)」ですが、例え本質的に持っていたとしても、それを導き出し、磨き上げなければ発揮することはできませんし、持っていなかった場合でも、運動適齢期のこの時期に刺激を与え、それを継続することで養われる部分が多くあります。

すべての子供たちが運動が得意な訳ではありませんが、少なくても義務教育の中では必須単位として取り組まなければなりませんし、大人になってからでも健康づくりには必要な要素となります。

「運動=嫌い」ではなく、「運動=大好き」となるよう、今後も活動を続けていきたいと思います。

最後になりましたが、今回の企画を快く受け入れていただいた山田保育所の皆様、そして素敵な指導をしていただいた児玉さんと坂口さん、どうもありがとうございました