親心、子心

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最近の若い先生は…。(パート2)

2007年05月21日 01時31分13秒 | 過去~徒然から~
さってと、今日は飲み会。
とりあえず、金を使いすぎないこととと、明日の朝早く起きることを厳命された私は、とにかく帰ってきたわけです。3千円残してりゃ、許してくれない?

今日の飲み会で感じたことは、飲み会のときに「自分のネタを出すだけでいい」か、「ドンだけ人のネタを引き出す」かで、この先違うということ。

当たり前ですけどね。ストレス解消なら、いくらでも出来るし。

やっぱりなかなか出来てないなぁ…、人のネタを引き出すこと。
新規採用の先生と話していると、どうも面白がってないもんな。
(まあ、その先生の過ごし方もどうかと思う瞬間があるんだけどさ。←愚痴)


あと、先生やってて、この前初めて、学級の子どもの半分を泣かせた。
個人的には、反省の涙だったと信じたいけど、個人の感情はその人しかわからないからね。まあ過剰な期待はなしで…。

当然、怒る(しかる?)のにも技術があるわけで、ただ怖がらせ続けても、私みたいな人間では通用しないわけで、「いかに楽にびびらせるか」も重要です。

…もちろんビビラせたあとの話が重要なんだけど、人には話を受け入れることが出来る土台、準備というものがあって、少なくとも「反省」してからでないと、人の話をきけないんだよなぁ。だからビビらせてでも、反省はさせにゃぁまい。
そのためにはビビらせる技術もあるわけで、とりあえず、この前の結論は…、


…「生徒用机は軽い」…。(爆)

やっぱり教卓ひっくり返さないと、いい音しないわ…。
(わざわざ普段たたない机の前に立って、その机とセットになっていたいすをどかしてから話はじめても、やっぱり「ひっくり返される」ということにはきづかないんだなぁと、ひとごとのように思ってみたりしていました。)


いままで教師やってたときは、その場で泣かせても、後まで引きずることはなかったので、多少は技術をつけたんだなって思ってみたりしました。

あと大事なのは、しかるまでの信頼関係をどこまで作れているかなのかな。
結局どこまでしかってもついてきてくれるかは、そのへんと大きく関わって来るだろうし。

今回は男子5人程度、女子10人程度を泣かせまくって、以降20分は泣かせてました。
絶対許せないことをきちっとこっちが決めていることとと、生徒に「自分たちが悪いことをしていた」と思わせるように話すこと。そしてそのあとの問題解決に向けたフォロー(+場合によっては時間の関係)を考えられるかが、上手に泣かせるかどうかの分かれ道だと思った。

まあ、起こったことを都合よく解釈しているだけなんですけどね…。

…あと二ヶ月くらいは問題起こらずに済むかな…。(←希望。おそらく一月持てばいいほうでしょう…。笑)