親心、子心

教育に関わる様々な悩み、問題を親、子ども、両方の気持ちから寄り添って考えていきます。お悩み相談募集中。

大人のたしなみ

2015年03月25日 21時31分23秒 | 教育全般(非分類)
学校で、
生徒「こんにちは」
A先生「(スルー)」

生徒「(スルー)」
A先生「あいさつ!(怒)」


…なぜなのか。


生徒「こんにちは」
私「おっす」
生徒「(笑)」

生徒「おはようございます」
私「おやすみなさい」
生徒「(爆笑)」


…この程度のことだと思うんだけどな、あいさつさせるのって。


子どもは大人よく見ている。親が近所の方にすらあいさつせずにいれば、子どもも自然とそうなる。


それは、関心をもってもらえないことでもある。

だから私は、先にあいさつする。



生徒にあいさつさせたいと思ったなら、なおさら先にちょっかいを出す。

それでもあいさつを返さないのは、私を嫌っている一割に満たない子達くらいだ。(そういう子達にも様子をみる意味でよくちょっかいを出す。…ウザがられる…。orz…。)


自分からあいさつしないのに、生徒があいさつをしないことを嘆くだけでなく、『あいさつを強要する』先生の、なんと多いことか…。


何様のつもりなんだろうね。


学校の先生に限らず、『今の子ども達はあいさつもできない!』と、憤慨する大人もいるけど、どんなもんなんだろうね。


会社で義務づけられているあいさつ以外に、自発的にあいさつできる大人がどれだけいるもんか…。
子どもの方が、“よっぽど”立派だと思う。

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