トヨタカップ準決勝

元々、新聞やニュースを読んだのは、アルイテハド（サウジ）vsサンパウロ（ブラジル）の試合の話をしたかったからです。

残念ながらアルイテハドは２対３で負けてしまいました。

えっ？
なんでアルイテハドを応援してるのか？
…それはもちろん、アジア王者だからですよ。

日本に勝ったわけですしね、バトンは彼等に託されているんです。

何より、来年のワールドカップで日本はブラジルとあたるわけですし、『日本勝利！』を透かして見るには、当然、アルイテハドなわけです。

例えプレイスタイルが違おうとも。（笑）

ただ試合を見てて言えたのは、どちらも、『スタミナ』と『フィジカル』に優れていたこと。

日本選手が後半ダレてるのを今まで何度見てきたことか…。
この辺は見習ってほしいものです。

あと見てて思ったのは、日テレアナウンサーの極端なサンパウロびいき。
まあ巨人なれしている彼等には当たり前なんでしょうけどね。

最後の最後に『アルイテハド』≒日本なんだから、アジアだってやれるってことにつながりますよね？
なんて言ってたけど、非常に今更感が漂っていました。
試合は、先制はサンパウロでしたが、その後押し返し、同点。
しかし２点（このサンパウロのゴールはうまかった）、３点と、猛攻を抑え切れずに失点。
３点目のPKをサンパウロGKが決めたとき、『GKとして通算世界一の得点まであと～点』なんて、解説していましたが、いまだ一位はチラベルトらしいです。

カンポスはどこいっだ…？（←この辺で私のサッカー知識は止まっています。笑）

一方、どうやらリバプールも勝ったようで、19日の決勝は、『リバプール対サンパウロ』という、子どもでも予想できる試合になって、個人的には、非常にがっかりです…。
まあ、その分素晴らしい試合を、決勝で期待しましょう。