山崎裕二 活動誌 ブログ版

日々の活動の様子を綴っています。

補正予算 障害者相談事業補償金

2024-03-27 11:45:00 | 予算・決算 確認

 令和5年度一般会計 補正予算(第8号)として、障害者相談事業補償金がありました。

 町の障害者相談支援事業は、2019年度(令和元年度)までは、障害者生活支援センターこひつじの苑(委託料:年500万円)、2020年度(令和2年度)からは、花ノ木医療福祉センター(委託料:年30万円)に委託し、実施しています。

 厚生労働省ほか通知 障害者相談支援事業等に係る社会福祉法上の取扱い等についてにもとづいて、時効を迎えていない2019年度(令和元年度)から2022年度(令和4年度)までの5年分の委託料に関して、修正申告などに伴う消費税(本税)と延滞税に相当する額を補償するものです。

 なお、事業所が修正申告により、消費税を納付したあと、延滞税は確定するため、延滞税相当分については、繰越を行い、額が確定次第、早急に対応できるよう、繰越明許費としての計上です。


令和6年度一般会計 当初予算 デジタル田園都市国家構想推進交付金を財源とする事業

2024-03-22 11:45:00 | 予算・決算 確認

 令和6年度 当初予算におけるデジタル田園都市国家構想推進交付金(補助率:1/2)を財源とする事業(PDF)一覧です。

 なお、行政情報システム事業がデジタル実装タイプ、その他の事業は地方創生推進タイプとして、採択のあったものです。


電動キックボードによる公道走行について

2024-03-13 16:45:00 | 予算・決算 確認

 電動キックボードによる公道走行について、改めて確認します。

 昨年7月1日から、

  ・車体の大きさが、長さ190cm以下、幅60cm以下

  ・原動機の定格出力が0.60kW以下の電動機

  ・最高速度が時速20km以下

  ・最高速度表示灯が備えられている

などの条件を満たす電動キックボードは、特定小型原動機付自転車として分類し、運転免許が不要になるほか、ヘルメットの着用は自転車と同じ努力義務となっています。

 また、この特定小型原動機付自転車には、専用のナンバープレートを取り付けることになっています。プレートは、車体の幅に収まるように10cm×10cmの小さな正方形となっていて、交付した市区町村の名前と番号などが記されます。

 なお、ナンバープレートの取得自体にお金はかかりませんが、毎年4月1日時点で登録した電動キックボードを持っていれば、軽自動車税種別割として、2000円を納付する必要があります。


タウンプロモーション関連事業(拡充・新規)

2024-03-09 16:45:00 | 予算・決算 確認

 令和6年度一般会計 当初予算において、商工観光課 プロモーション戦略室を中心としたタウンプロモーション関連事業が拡充・新規など、目白押し提案となっています。いっそうの加速展開を期待しています。

▼京丹波栗リファイン事業の拡充 1019万7000円

 丹波くりのブランド化の推進、付加価値の向上 →生産者、加工者、販売者の所得の引き上げガバメントクラウドファンディングによる事業実施→関係人口の創出、持続可能な仕組みを構築

・京丹波ブランド創出事業委託 599万6000円

 ホテルや飲食店と連携して、京丹波栗のプロモーションを実施

 京丹波栗シンポジウムを実施し、生産者、加工業者、飲食店が栗産業について考え、目線を合わせる場を設置

・京丹波栗商品開発支援補助金 280万円 NEW

▼食の京丹波推進事業 746万7000円

 町の最大の魅力である食を、町に人を呼ぶ観光コンテンツとして位置づけ、食の魅力を発信

・食の祭典 京丹波マルシェの開催

・町飲食店情報サイト 京TAN EATSの運営

・ティクアウト販売促進補助金 150万円

▼ブロモーション戦略推進事業の継続 2208万9000円

 昨年秋に発表したタウンプロモーション方針に基づくアクションプランの策定

官民連携プロモーションチームKyotamba Innovation Labの運営

▼京丹波ファンクラブ事業の拡充 334万8000円

 京丹波町のファンを見える化し、関係人口と町が交動する仕組みを構築

・ファンクラブ向けのイベントの企画やインセンティブの付与を実施

・関係人口との結びつきを見える化、リスト化し、観光移住等各施策へ展開

・達成目標ファンクラプ会員1000人増

▼観光振興事業の拡充 1367万4000円

 京丹波町における戦略的な観光振興施策→観光客数の増加、京丹波町の知名度アップ

・観光バンフレット、観光マップのリニューアル 274万5000円 NEW

・デマンド型周遊タクシーを活用した観光振興事業の実施 243万1000円

▼from京丹波推進事業 621万1000円

 京丹波町から生まれたヒト・モノ・コトをブランド化し、発信

・飲食店やクレジットカード会社などとの連携による京丹波食材や食の魅力を発信

・from京丹波創出支援補助金 400万円

  新たな返礼品の開発や増産体制の構築に対する経費への支援

▼想いでつながるコミュニティ推進事業 173万6000円 NEW

・リ トリート ツーリズムの実施

セカンドキャリアについて悩む都内在住の30代から50代に対して、自然豊かな京丹波町において、心身を緩め、地域に在住する異なるライフスタイルを持つ方々と触れることで、自らの今後のキャリアと向き合う時間を作る


令和6年度一般会計 当初予算案 京丹波 味夢の里 管理運営事業 沈下測量用マーキング貼付工事に32万2000円

2024-03-02 11:45:00 | 予算・決算 確認

 令和6年度一般会計 当初予算案 京丹波 味夢の里 管理運営事業のうち、沈下測量用マーキング貼付工事に32万2000円の提案があります。

 詳しい内容は不明ですので、明後日の一般質問あるいは14日(木)の予算委員会で詳細を質します。