アイリスオーヤマの商品です。取り敢えず震度5強でテレビモニターやプリンター等が耐えました。東日本大震災以来、2階は、震度5は6に相当する揺れ具合です。(体感的にですが)
百均のは持ちが異なるでしょうか?あくまで個人的感想ですが。理論的に同じような商品ですが一番の違いは価格です。高いんですよこれ。でも何もしないよりは良いと思います。
スピーカーは3点支持のスパイクタイプですが、これに刺さなかった片方がすっ飛びました。
洗ってまた使用可能とは書いてありますが、個人的に10年使用し埃まみれになると洗剤で洗ってみても、うーむ。
サイズ違いもあり、それにより耐荷重というか異なります。小さいのでも軽ければブルーレイレコーダーの固定など十二分です。10年経過とかですと家電などの買い替えで移動したときは転倒防止粘着マットも買い替えた方が良いかと思い買いました。
家は古くて特に二階の揺れが酷いのですが、家電やらがすっ飛んだことはまだありません。ただ震度7にはどうでしょうか?家が崩壊すると思います。
恐ろしいことに耐震の検査を受けてないっていうんですよ。確か当時無料だった記憶なんですが。
もう予算的にも耐震補強工事は厳しくて。昭和の家ですしご近所さんの多くは、この辺ですと家を建て替えたり修理したり大変だったんですよ。
我が親ながら、そういうところは無頓着です。事実本人が生きているうち持てばいいだけですからジイジにとって役目は果たしました。
【話を戻しましょう】
洗ってみて干しています。色から汚れから凄いことに。
うーん。大型の何かは厳しそうです。ただ大きいサイズのは10年過ぎてもプリンターに使ってます。
テレビモニターなどは買い替えました。やはり埃が凄いんですよ。また経年劣化。
百均のは購入したことあるのですが、うーむ。値段並みか、それで十二分かはそれぞれの判断でしょうか。
【物の価値を知らない人には】
あげない方がいいです。
地震の度に位牌が落ちるって、この比較的高価な転倒防止粘着マットをハサミでちょん切って設置です。Σ(´∀`;)
それなら百均で十二分です。
まさかそんな使われ方するとは想像もできません。因みにですが、その方は写真撮影も想像以上の撮り方をするので、けっこう大事になります。メーカーも想定外のことが多すぎるとは零していました。
東日本大震災の時は多くの家具や家電が飛んだので、当時対策しました。で、10年後にも大きな地震がきて大丈夫となった訳です。ただし都市部の私の自宅はあらゆるものが耐震補強していたので問題ありませんでした。
実家は、それ以前にも対策を講じていなかったわけではないのですが、あまかったと言うかワイヤーが切れたりしました。そのワイヤーも昭和のものですから劣化でしょうか?まあ子供の頃補強した程度ですから仕方ありません。
現在は他にもチェーンで固定とか、L型金具でネジ止めとか様々です。
一番は2階で補強ですが、心配の種は親の寝室です。家具が倒れたら終わりなので、これも可能な限り補強しました。
阪神淡路大震災はこれで脱出不可能になってしまったケースが多かったと聞いています。
この転倒防止粘着マットは開発にお金がかかったとは思いますが、あとは利益だけです。やはり作る側にならないと儲からないですね~。
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