-Have you ever seen the Wind?-

天体観察関係....。
写真撮影関係....。
双眼鏡など光学機器にはどっぷり。
最近はぬこ様を溺愛。

天体観測時のヘッドライト&マグライト

2019年01月12日 15時26分00秒 | 日記


ムギ球のヘッドランプも出てきた。(若いころ登山で使用していた思い出の品だが今や暗い。しかもナショナル時代から愛用。壊れない!!)
此方は単三電池4本使用。

そもそも暗い赤い光が欲しいのでLEDヘッドライトはそのままにすることとした。(これは単三電池3本使用と半端)

赤いセロファンを探したが、百均が安くて良いかも。

ただし、耐久性は低い。すぐ破れそうな材質ではある。ムギ球を使用する以上電球の交換時パーマセルは剥がさなくてはならない。


セロファンは赤色のみの使用なので他色がもったいない。緑とかもつかえそうだけど....。

商品名「カラーセロファン」使い方いろいろ。Komada薦田紙工業株式会社/TEL0896-28-1136


貼り付けには白と黒のパーマセルを使用。
数年たってもべとつきにくく剥がしやすい。



まずは正方形にカットして(その後8角形)、一枚貼りつけてみた。まだ明るい。試しに、一つは二重。もう一つは三重に重ねた。
左が三重で、若干暗くなった。(右は二重)つまり二枚重ねとか三枚重ねってこと。




ついでにペン型マグライトも作った。
奥がムギ球なので、こちらを赤くすることとした。
リングはコロコロ回転しないように取り付けた。


こちらは意外と明るいのでセロファンを四重にし、パーマセルで巻き付けただけ。(セロファンを4枚重ね)
これはアイピースのトランク用に入れっぱなしとした。


ヘッドライトはムギ球の赤がかなり暗くなった。



LEDヘッドライトは、近年「GENTOS ジェントスHW-V143D [ヘッドライト HEAD WARSシリーズ]」を使用している。

山での撮影もあるので二個保有。防水だが完全なものではないので雨に濡れた後は乾燥させないと電池は液漏れを起こしやすい。バッテリー室のパッキンは特に弱い。だが手ごろな価格で想像よりは明るい。
(夜間の登山にも一応というかしっかり使用でき、電池も持つ!!)

車内用と撮影用、で二個なわけ。(緊急時使えなくても困るし、それだけ頼りにしている。)

ペン型マグライトは頂きもの。(景品とかでもらったもの)

だが、単四の凄く暗くて便利なの、先日の日食の時紛失!!

探したけど出てこない。小型で軽くて楽だったのに!残念!!無念!!!



ナショナル、パナソニックのは使用しないときスイッチにパーマセルを貼って固定しないと、うっかり電源が入りやすい。(ジェントスHW-V143Dは、スイッチの合間に点滅が入るので嫌いだ。)
ヘッドバンドと電球は二台とも流石に交換。
だが、当時交換する部品があった。
現在はどうであろうか?

赤セロファンを貼らなかったマグライトは車内で手元足元用に置いた。
室内灯は意外と広く照らしてくれない。ここが嫌なのよね、このクルマ...。



一応証拠写真。



マグライトオタクなついでにもう一つ。

これも夜間、車内や現場の風景の確認などに使用。

申し訳ないが、夜間天体望遠鏡やアクセサリーを撤収するときに使用。どうしても黒い製品が多いため忘れ物が出やすい。


単一電池、3本のLEDが一番明るくて軽い。

これは寝室にももう一本!(非常用)

次に明るいのは単一6本のマグライトだがさすがに重い!!うえに想像以上に明るくはない。単一2本よりは明るいけど、これをLEDに交換したがかえって暗くなった。ショック!!

これもLEDの単一三本の、もう一本あったはずなのだが紛失...。
これはプリンターの内部を見るのに使用していた。

ま、部分日食なんてと思われる方も多いかもしれませんが、一応イベントものなので...。

極軸合わせに夜訪れたら大ヒンシュクだったわけです。まあ、赤色灯でもヒンシュクなのですが、こちらではヘッドライトハイビームってクルマも多いので大変です。みんな何しているのだろうって照らします。
また若い男女がクルマで山間部で、、って話もありまして。ライト消してくれないとノックしずらいという話は昔からあります。
赤色燈でも迷惑がられますが山の写真撮影の時、星を撮影している方からは突然ライト消してくれとなるわけです。これは銀塩の頃からでして、帰り道どうしてくれるんだとなります。夜間、星を撮る人のためだけの空間なのでしょうか?
これこそ、お願いベースだとは思うのですが。ただ星の撮影している者同士なら気を遣うでしょうか。いずれにせよ撮影場所は限られ狭くなったものです。

気遣いも大変なので基本的に、誰も来ないような場所を探します。

そんなに夜空が暗いわけでもないのに、大混雑です。

私なんか、お子さんや宙ガールが、「望遠鏡覗かせて!?」っておこしになると撮影中止で観望会にしちゃいます(=・ω・=)にゃ~♥


(TOA130NFBは見るに良し撮影にある程度良しです☆彡)




【まとめ】


とりあえず赤いライトを作ってみるには、手持ちのライトに百均のセロファンがお薦めです。(テープはパーマセルが買えなければメンディングテープの太めもいいかもです。安いです。)

撮影用の(ライティング用)は、一桁値段が違います。(2,000~3,000円くらい)

ただし耐久性は段違いですが...。

個人的には、もっと暗くしたいなら緑でも良いとは思います。

暗室でのネガチェックは緑の暗い奴でした。

また、Hα対応のカメラの場合、撮影中カメラに赤ライトを近づけると感光しそうです。

今回、作ってみたのは一応、他の人への気遣い用で観望でなければ(他人がいなければ)特に必要でもないのですが、眼を暗闇にならすには赤が効果的なのは言うまでもないでしょうか。

ついでに液漏れも怖いので電池を全て入れ替えた。

3個作るのに、セロファン2/3使用した。

(ジェントスHW-V143Dの後頭部に位置する赤いLEDは、さすがに暗すぎますが、撮影中にカメラの確認には便利です。)




でわでわ。

長文、お疲れ様でした。



【追記】



探したら出る。

貸し出し用のも作れるわ...。

ただ、自転車用のも思い出しまして、あと3本ペン型があるはずなのだ!!

自前で購入したペン型は3本。

あとは貰い物。


PENTAXのは単四3本。超軽量で、いざという時は口でくわえられる。

何処行った~☆彡


【追記2】

セロファンが少し暗すぎた。

日中部屋で見ると比較的明るいのだが、夜間暗闇で見ると意外と暗かった。

そこでセロファンを3枚重ねから1枚にすることとした。

一応、カメラ付近を撮影中照らすのグリーンは暗いままにしてみた。

また何かの時のため、マグライトのペン型は赤色で暗いまま。

実際使ってみて使いやすかったのはヘッドランプ型。

両手が楽だし、何処行った~?ってならなくて済む。


問題のマグライト1個は出てきたが、あと2本小型のが紛失中!!


出てきておくれ~!!

撮影地に1本は紛失したかもしれん...。