![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/36/1a0a8e031c6eef1b6943f07d77b73dc1.jpg)
表題の写真は
高千穂の峰・頂上から 御鉢方面斜面のミヤマキリシマ
奥は 御鉢です。
高千穂の峰 登山
前回記事 ↓
「鹿ヶ原、御鉢のミヤマキリシマを愛でる」
https://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/83822cbe0ddf0d391ce58d3093a03fc1
続きです.
・実登山日は2022年5月23日
・天候は 曇り(一時小雨パラパラ)
☆御鉢(直径およそ600m)の淵を
ミヤマキリシマを愛でながら
およそ 半周した後・・・
(1)
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b6/8376aa8764974cb88d4e7217122a4050.jpg)
☆御鉢と高千穂の峰 鞍部へ
(2)目前に頂上
鞍部には 霧島神宮元宮
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/fd/d8b7a0a5baa8b06e3b08796051b1cfee.jpg)
(3)鞍部から振り返ると
御鉢の外壁のミヤマキリシマが美しい
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/25/d05d9fc9bb9a4b928280d5928a252d7f.jpg)
(4)霧島神宮 元宮の鳥居越しに
頂上への 右側西斜面のミヤマキリシマ
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/75/f7e0810a8f18e3bbb8db9b30ec3c0283.jpg)
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/fd/d8b7a0a5baa8b06e3b08796051b1cfee.jpg)
(3)鞍部から振り返ると
御鉢の外壁のミヤマキリシマが美しい
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/25/d05d9fc9bb9a4b928280d5928a252d7f.jpg)
(4)霧島神宮 元宮の鳥居越しに
頂上への 右側西斜面のミヤマキリシマ
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/75/f7e0810a8f18e3bbb8db9b30ec3c0283.jpg)
☆頂上へ登る
(5)頂上への 左側西斜面のミヤマキリシマ
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/dd/4e56cabb28ee89e9548e91dff1c7d2c9.jpg)
頂上への登山中 振り返る
(6)火山灰質の滑りやすい急登
足元がずるずる滑って 3歩進んで2歩下がる
(赤いシャツは下山中の登山者)
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/f3/66ddff39fca28eaaf3ddaa80e6dc311c.jpg)
☆高千穂の峰・頂上
天孫降臨の頂上には
(7)ニニギノミコトが 降臨の際突き刺した
と言われる「天の坂鉾」
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/01/e7eb1c1d774f08f64408ccd13d7e1d89.jpg)
(8)頂上でくつろぐカミさんです
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ce/96eb172486325922548693a1031e07eb.jpg)
☆頂上のミヤマキリシマの開花状況ですが
あ~ら不思議と思える現象が・・・
その前に ご参考
(9)御鉢と頂上の地図
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/35/bc89ec0776b91d384961108d5714d2be.jpg)
では 本題の
☆高千穂の峰 頂上付近のミヤマキリシマ
(10)頂上から西側の斜面(御鉢側)
ミヤマキリシマが咲いて美しい
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/94/0fefbd2fcf4a1333a4e1e71762d63ff9.jpg)
(11)同上(表題の写真再掲)
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/df/a523d869bdbc520e946b0c4a4110e3ce.jpg)
これは一体 どうしたことだ😨
ここもやはり虫害かな?
(12)頂上から東側斜面のミヤマキリシマ
なんとなんと
同じ山なのに 一輪の花もなく
枯れ模様の花木が 痛々しい
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/be/13a6ae1c5fadcd49e2047511be7cd534.jpg)
(13)同上
右端の尖がり岩は 二子石
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/71/5bbdb8104a60b8573e5001310de1a4cd.jpg)
高千穂の峰も
ミヤマキリシマ異変か?
上記の様に(本文でも記しましたが)
同じ山なのに
西側は おおむね満開状態
東側は 全く花一輪も見当たらない
東側は 全く花一輪も見当たらない
東西で綺麗に分かれていました😖 。
くじゅうに続いて
高千穂の峰のミヤマキリシマも心配になりました。
虫害ってそんなに凄まじいのですか。
海から遠いので塩害ではないし、火山ガスの影響はないわけだし、不思議です。
ミヤマキリシマが美しく蘇ることを祈っています。
ミヤマキリシマ
>虫害ってそんなに凄まじいのですか
山一面をピンクに染める
ミヤマキリシマの大群落も
ワンシーズンで全滅してしまいます
それも
近隣のおおむね全ても山々に波及するから
それも不思議ですね
大体数年で復活しますから
後はじっと待つのみです
いつもご感想ありがとうございます。
ミヤマキリシマ、素晴らしいですね。一度見てみたいです。西側の斜面、どうしたのでしょうか?
ミヤマキリシマ
最盛の時期は 山の斜面がピンクに染まります
そんな時は 大勢の方に見て欲しい と思います
>西側の斜面、どうしたのでしょうか?
虫によって 葉っぱや花芽が食い尽くされて います
来年は 全体に広がる可能性があります
心配です
いつもご感想ありがとうございます。
もどり梅雨の気配ですし、各地に大雨を降らせて被害が出ていますから、異変の兆しを神話の高千穂が感じ取っていたのですね。
御鉢の外壁のミヤマキリシマが美しいです。
蔵王のお釜のまわりは、高山植物が所々に咲いていました。