
表題の写真は、大ノコ(鋸)・小ノコ(鋸) 縦走中の様子です。
この写真みると なぜか苦笑いが出ますね
前回記事
夏木山_2017年 アケボノツツジ の お花鑑賞登山 ↓
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/3d606ac4d1bbedc221ad885d918154d1
続きです。
本日記事は、
夏木山から
大ノコ・小ノコと呼ばれる 鋸(のこぎり)尾根を縦走して
犬流越より 下山までです。
同じような場面が 何度も登場しますが それぞれ別の場所です
登山ルート図 と 注意書きを もう一度 確認します
↓
前回記事でも記しましたが
2008年以来 ちょうど9年ぶりの 夏木山登山 そして
大ノコ・ 小ノコ の縦走です
夏木山・山頂から一旦鞍部に下り
縦走開始
↓
最初のピークから振り返るれば
先ほど登頂した夏木山・山頂です。
↓
↑
この様な感じの ピークを10カ所以上(数えていませんが)
アップダウンして進みます。
縦走路は 随所でアケボノツツジが咲いていましたが
お花を愛でる余裕があるかな~(^o^)
↓
最初のピークから 下ります
↓
かっての台風直撃の爪痕で
随所で縦走路は 荒れ、様変わりしていました。
この岩壁の 垂直下りは 見た目以上に 怖かった
(モデルさんは 丁度 下り中の ベテラン登山者?さん達です)
↓
しばらく進むと 見覚えあるハシゴでしたが・・
しかし ハシゴの上端は 岩壁の途中までしか 有りません
登ったあと どうすればよいの ?? 登ってみれば 思い出すって・・・
怖いですが 進むしかない
↓
ハシゴ場から およそ10分後
9年前は 長いトラバースでしたが・・・
ご参考までに 2008年4月の写真です
↓ モデルは カミさんです。
↑
前述の台風直撃の風水害で
写真部分が 崩壊して流され トラバース出来なくなりました。
現在は、
トラバースの代わりが これです わっ・・\(◎o◎)/
表題の写真も同じ
この屏風みたいな岩を超えていきます。
最初はビビりましたが
当方のカミさんの好みそうな場所 早速 岩に取りつきます (^o^)
↓
屏風みたいな岩を超えると
片側は断崖絶壁、狭い足元
まるで黒部渓谷の「下の廊下」みたいでしょう ?
この「ミニミニ・下の廊下」が続きますよ
↓
上の写真の進行先 です
↓
幾つ目かの ピーク
たまには 景色を眺めて 気分転換しましょうね
右側のアケボノツツジの奥には 新百姓山が 良い眺め
↓
さらに いくつかのアップダウンの後
めったにない平坦な縦走路上で 山ご飯です。
↓ 他の登山者 ほとんどいないため
山ご飯の後も
アップダウンの再開ですが やはり以前に比べる登山道は荒れて
危険度は増している感じで 気が抜けません
急下り 実際には高度感ありました
↓
続いて 岩場の急登り
↓
上の写真の後は こんな 所も・・(@_@)
↓
垂直ハシゴの下り
ここは見覚えあります
縦走も終盤が近づいてきました 少し安堵
↓
そしてまた
片側断崖絶壁の「ミニミニ・下の廊下」
やっぱり腰がひけますよね・・・
自分も 苦手です~
↓
上の写真の後は また岩場の急登りです。
この付近
昨年登った ダキ山を思い出しました
↓
危険個所を さらに登ると・・・
↓
ピーク では
山の神さまから ご褒美が待っていました。
頭上いっぱいに
大木のアケボノツツジが 青空に映えて素晴らしかった\(^o^)/。
癒されましたよ~
↓
その後も・・・まだまだ続きますが 以下割愛 します
こうして縦走開始から 何度のアップダウン
そして 幾つのピークを越えてきたのでしょう。
やがて 犬流越 の分岐に到着しました。
小休止して
目前の 新百姓山の雄姿に別れを告げ
犬流登山口に向かって下山開始
↓
犬流登山口 到着後は 林道を歩いて
出発した 新道登山口へ 無事に帰ってきました。
ゆっくりの山ご飯や カメラタイムを 含め
およそ 6時間の周回でした。
まあまあのアケボノと
お久しぶりの大ノコ・小ノコ縦走は
そこそこハードでしたが・・充実感も味わえて
満足の 山旅でした\(^o^)/
特に 婦人部さんたち は
「面白かったネ」と 大変お気に入りの 様子でした。
トップの写真には\(◎o◎)/!
見てるだけで怖いです
良くぞ この様な急傾斜の岩山に上りましたね
奥様って 怖いもの知らずですね~(@_@;)
綺麗に咲いている アケボノツツジで癒されたのですね*^^*
冒頭からスリリングな岩登り
私の背筋までヒアガッテしまいそうです。
注意書きがその注意度を物語っていますよね。
岩のへつりも好んで行きたくないな、今の私
奥方様はいとも簡単にこなしていらっしゃる!
一枚一枚に目を通せば妙義なんてものではないですよね。
そうです。
途中での気分転換は絶対必要ですね。
1m進んでは大きく息を吸い心を静めて渡ったシェティフの一枚岩を思い出してしまいました。
さらに、片側が断崖絶壁の「ミニミニ・下の廊下」を進むとは、気の抜けない前途です。
登山注意事項には、「事故責任」を2度呼びかけねばならぬほどな危険地帯なのですね。
久遠寺の287段ある「菩提梯」を登るのさえ怖さを感じる傾斜でした。若くはないですから、踏み外すすくみを覚えました。
> ご参拝者が 多いのも驚きです やはり 隣国からの観光客が多いのでしょうね
久遠寺は、日蓮宗の総本山ですから、外人は少なかったです。観光バスが多く、信者さんが大多数なのだと思います。
怖いのと楽しいのが同居している感じです。
私も小さい頃なら、帰りのことを考えずに登りたい!とウズウズしたと思いますが、
今は見るだけで足がすくみます。
婦人部の皆さんは勇敢ですね。
「面白かったネ」は最高の言葉ですね。
大木のアケボノツツジは立派ですね。
ツツジでもこれほど大きいのは初めて見ました。
こんなお花見も寛ぎのひとときですね(^_-)-☆
見ているだけでも足がすくみます。
でも景色は素晴らしいです、
岩場を登る時の緊張感、この魅力を味わってしまえば
止められないでしょうね、
最初のほうの岩場の下りのトラロープは
掴んで下ると危なそうでしたね、途中のハーケンが抜けてました
>トップの写真には\(◎o◎)/!
自分ながら よいタイミングで撮れた1枚だと思いました
>奥様って 怖いもの知らずですね~(@_@;)
田舎育ちで
子供のころからお転婆で 野山が遊び場だったものですから・・
アケボノツツジ
華数が少なく 華やかさには欠けましたが
まあまあ 良かったです
いつもご感想ありがとうございます。
>冒頭からスリリングな岩登り
インパクトある1枚でしょう
自分ながら よいタイミングで撮れたなあ~と思いました
片側が断崖絶壁の 狭い道は嫌ですね
滑落の危険個所が多くて・・
注意書きには 納得しました
妙義山
怖いもの見たさで・・行ってみたいけど
無理無理でしょうね(^o^)
いつもご感想ありがとうございます。
ロープやクサリをつかんでの岩登りは
見た目は 危険そうですが
実際には それほどでもないところが多いです
しかし
>片側が断崖絶壁の「ミニミニ・下の廊下」を進むとは
自分は これが一番怖いです
滑落の恐怖に 怯えます
注意書
事故責任は 自己責任ですね
危険を認識して登るのですから 自己責任は当然でしょうね