総合教育技術2008年12月号が発刊になりました。
私八巻寛治は、今年度の連載で、職員室で活用できるカウンセリングの技法の紹介をさせていただいています。ぜひ手にとって一読下さい。魅力ある教育情報が満載です。
【特集】
問われる!「全国学力調査結果」の活用力
2度目の「全国学力・学習状況調査」を終えて、昨年同様の課題が浮き彫りになった。今後、課題解決に向け、学校はどのように取り組んでいけばよいのか。 調査結果で上位に位置する各県の取り組みをもとに考察していく。
●巻頭インタビュー
今年度の「全国学力調査結果」。子どもたちの国語、算数・数学における学力にはどのような課題が見られるのか?また、学校はその課題解決に向けてどのように取り組めばよいのか?
文部科学省初等中等教育局教育水準向上プロジェクトチーム総括リーダー 藤野公之さん
●研究者提言
知識・技能の定着・活用に見られる課題を解決するために、子どもたちへの指導上、まず何から取り組めばよいのか?
1)「小学校国語」金沢大学准教授 折川 司
2)「小学校算数」弘前大学准教授 中野 博之
3)「中学校国語」富山大学教授 米田 猛
4)「中学校数学」福井大学教授 黒木 哲徳
●先行事例
「国語、算数・数学」知識・技能の定着・活用に見られる課題に対して、小中学校ではどのように取り組み、課題解決を図っているのか?~秋田県の場合
1)インタビュー/秋田県教育庁義務教育課「算数・数学学力向上推進班」 佐々木孝雄副主幹
2)実践レポート/東成瀬村立東成瀬小学校、由利本荘市立道川小学校 ほか
【特集2】
学校文化をひき継ぎ、育む
近ごろ学校は、「あれができない」「これができない」と批判されてばかりであり、また学力を伸ばすことのみが強く求められているような状況に陥っている。そういった風潮のなかで、「教師と子ども」、「学校の歴史や伝統」、「地域の風土や人々」、それらによって育まれる「校風」=学校文化というものがないがしろになっていないだろうか。学校の役割、教師の責任について改めて考える。
提言1
世界に誇る日本の学校文化~これまでの学校が「できていたこと」
オックスフォード大学教授/東京大学大学院教授 苅谷剛彦さん
●提言2
見直したい学校文化~学校でしかできない豊かな学び
東京都大田区立久原小学校校長 清水一豊さん
●実践報告
明治39年制定の「校訓五箇条」を復活、“温故創新”主義で学校の伝統受け継ぎ、守る
……宮城県石巻市立石巻小学校の取り組み/ほか
【Special Interview】
イルカさん(歌手)
「なごり雪」でおなじみのミュージシャンであり、また絵本作家、エッセイストとしても活躍するイルカさんに、これまでの足跡を訊く。
【押し寄せる教育改革の浪を読み解く!】
必読特別資料&解説
文部科学省
「教員免許更新制とは? ─解説とQ&A─」
【別冊付録】
NEW SCHOOL LEADER
2008年度 学校管理職研修
教頭・主任必携!論述で磨く学校経営術
【特別付録】
教育技術CD-ROM 08-09冬版
○年賀状&クリスマスカード&寒中見舞いカード集 08-09
○学級経営実務テンプレート集
○季節のイラスト&レタリング集&型紙(1月~3月)
○学年・学級通信&あいさつ文例集(1月~3月)
○お役立ちカレンダー(2009~2010)
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次号の内容総合教育技術 1月号
12月15日ごろ発売
定価840円(税込)【特集1】
平成21年度「移行措置」期間の実りある学力向上を設計する
4月からいよいよ「移行措置」期間1年目がスタートする。授業時数の増加、単元の増減など、主要課題について、文部科学省、現場実践者、各教科の専門家から、要点を指摘してもらう。
巻頭インタビュー(1)
「移行措置」1年目、子どもへの指導のためのポイントは何か?
文部科学省初等中等教育課程課長 高橋道和さん
巻頭インタビュー(2)
「授業時数の増加」学校独自にどう工夫する?
立命館大学教授 陰山英男さん
●課題別提言/新学習指導要領の一部追加、現行要領の一部省略を含め、「移行措置」において押さえておかねばならない具体的なポイントは何か?
(1)「算数」………………青山学院大学教授 長嶋清
(2)「小学校理科」………麻布大学非常勤講師 矢野英明
●課題別提言(3)/「小学校外国語活動」平成23年度からの実施に向けて、「移行措置」期間はどのように準備を進めていけばよいのか?…………大阪教育大学教授 田中博之
●Q&A/まだまだ知りたい「移行措置」のポイント
【特集2】
教師力の継承 ~プロの技をどう引き継ぎ、どう受け渡せばよいのか~
教師の世代交代が急速に進むなか、プロとしての教師の技はどうやって継承していけばよいのか。ベテランと若手を分かつ深い世代の溝を乗り越えて、技の継承に励む具体的な事例を紹介する。
●提言/世代格差を超えて教師力を継承するには
鍛える国語教師研究会主宰/授業道場野口塾主宰/植草学園大学教授
野口 芳宏さん・ほか
【Special Interview】
松本明慶さん(仏師)
日本を代表する仏師である松本さん。その手から創り出される仏像は、全国各地で人々に慈しみの心を伝えている。40人もの弟子を率い、日々作品づくりに励むコツは何か、その弟子育成の方法などを語ってもらう。
【好評企画】
TREND 2009
著名人が綴るエッセイ「このごろ思うこと」
(1)フリージャーナリスト 江川紹子
(2)料理研究家・食育研究家 吉原ひろこ
【必読特別資料&解説】
「新学習指導要領」実施の基本精神と、「管理職試験論文」執筆の要諦がここに!
「教育基本法」改正前後・比較表
【連載企画】
・教師花伝書 東京大学大学院教授 佐藤学
・1月の学校だよりと学校経営の実務
・事例で考える実践教育法規セミナー
・情報パック/研究会・研修会ガイド/ほか
【入選者発表】
・第44回「わたしの教育記録」
・第9回 ドラえもん大賞 全国作文コンクール
─新学習指導要領「言語活用力」育成イベント─
【別冊付録】
NEW SCHOOL LEADER
2008年度 学校管理職研修
教頭・主任必携! 論述で磨く学校経営術
私八巻寛治は、今年度の連載で、職員室で活用できるカウンセリングの技法の紹介をさせていただいています。ぜひ手にとって一読下さい。魅力ある教育情報が満載です。
【特集】
問われる!「全国学力調査結果」の活用力
2度目の「全国学力・学習状況調査」を終えて、昨年同様の課題が浮き彫りになった。今後、課題解決に向け、学校はどのように取り組んでいけばよいのか。 調査結果で上位に位置する各県の取り組みをもとに考察していく。
●巻頭インタビュー
今年度の「全国学力調査結果」。子どもたちの国語、算数・数学における学力にはどのような課題が見られるのか?また、学校はその課題解決に向けてどのように取り組めばよいのか?
文部科学省初等中等教育局教育水準向上プロジェクトチーム総括リーダー 藤野公之さん
●研究者提言
知識・技能の定着・活用に見られる課題を解決するために、子どもたちへの指導上、まず何から取り組めばよいのか?
1)「小学校国語」金沢大学准教授 折川 司
2)「小学校算数」弘前大学准教授 中野 博之
3)「中学校国語」富山大学教授 米田 猛
4)「中学校数学」福井大学教授 黒木 哲徳
●先行事例
「国語、算数・数学」知識・技能の定着・活用に見られる課題に対して、小中学校ではどのように取り組み、課題解決を図っているのか?~秋田県の場合
1)インタビュー/秋田県教育庁義務教育課「算数・数学学力向上推進班」 佐々木孝雄副主幹
2)実践レポート/東成瀬村立東成瀬小学校、由利本荘市立道川小学校 ほか
【特集2】
学校文化をひき継ぎ、育む
近ごろ学校は、「あれができない」「これができない」と批判されてばかりであり、また学力を伸ばすことのみが強く求められているような状況に陥っている。そういった風潮のなかで、「教師と子ども」、「学校の歴史や伝統」、「地域の風土や人々」、それらによって育まれる「校風」=学校文化というものがないがしろになっていないだろうか。学校の役割、教師の責任について改めて考える。
提言1
世界に誇る日本の学校文化~これまでの学校が「できていたこと」
オックスフォード大学教授/東京大学大学院教授 苅谷剛彦さん
●提言2
見直したい学校文化~学校でしかできない豊かな学び
東京都大田区立久原小学校校長 清水一豊さん
●実践報告
明治39年制定の「校訓五箇条」を復活、“温故創新”主義で学校の伝統受け継ぎ、守る
……宮城県石巻市立石巻小学校の取り組み/ほか
【Special Interview】
イルカさん(歌手)
「なごり雪」でおなじみのミュージシャンであり、また絵本作家、エッセイストとしても活躍するイルカさんに、これまでの足跡を訊く。
【押し寄せる教育改革の浪を読み解く!】
必読特別資料&解説
文部科学省
「教員免許更新制とは? ─解説とQ&A─」
【別冊付録】
NEW SCHOOL LEADER
2008年度 学校管理職研修
教頭・主任必携!論述で磨く学校経営術
【特別付録】
教育技術CD-ROM 08-09冬版
○年賀状&クリスマスカード&寒中見舞いカード集 08-09
○学級経営実務テンプレート集
○季節のイラスト&レタリング集&型紙(1月~3月)
○学年・学級通信&あいさつ文例集(1月~3月)
○お役立ちカレンダー(2009~2010)
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次号の内容総合教育技術 1月号
12月15日ごろ発売
定価840円(税込)【特集1】
平成21年度「移行措置」期間の実りある学力向上を設計する
4月からいよいよ「移行措置」期間1年目がスタートする。授業時数の増加、単元の増減など、主要課題について、文部科学省、現場実践者、各教科の専門家から、要点を指摘してもらう。
巻頭インタビュー(1)
「移行措置」1年目、子どもへの指導のためのポイントは何か?
文部科学省初等中等教育課程課長 高橋道和さん
巻頭インタビュー(2)
「授業時数の増加」学校独自にどう工夫する?
立命館大学教授 陰山英男さん
●課題別提言/新学習指導要領の一部追加、現行要領の一部省略を含め、「移行措置」において押さえておかねばならない具体的なポイントは何か?
(1)「算数」………………青山学院大学教授 長嶋清
(2)「小学校理科」………麻布大学非常勤講師 矢野英明
●課題別提言(3)/「小学校外国語活動」平成23年度からの実施に向けて、「移行措置」期間はどのように準備を進めていけばよいのか?…………大阪教育大学教授 田中博之
●Q&A/まだまだ知りたい「移行措置」のポイント
【特集2】
教師力の継承 ~プロの技をどう引き継ぎ、どう受け渡せばよいのか~
教師の世代交代が急速に進むなか、プロとしての教師の技はどうやって継承していけばよいのか。ベテランと若手を分かつ深い世代の溝を乗り越えて、技の継承に励む具体的な事例を紹介する。
●提言/世代格差を超えて教師力を継承するには
鍛える国語教師研究会主宰/授業道場野口塾主宰/植草学園大学教授
野口 芳宏さん・ほか
【Special Interview】
松本明慶さん(仏師)
日本を代表する仏師である松本さん。その手から創り出される仏像は、全国各地で人々に慈しみの心を伝えている。40人もの弟子を率い、日々作品づくりに励むコツは何か、その弟子育成の方法などを語ってもらう。
【好評企画】
TREND 2009
著名人が綴るエッセイ「このごろ思うこと」
(1)フリージャーナリスト 江川紹子
(2)料理研究家・食育研究家 吉原ひろこ
【必読特別資料&解説】
「新学習指導要領」実施の基本精神と、「管理職試験論文」執筆の要諦がここに!
「教育基本法」改正前後・比較表
【連載企画】
・教師花伝書 東京大学大学院教授 佐藤学
・1月の学校だよりと学校経営の実務
・事例で考える実践教育法規セミナー
・情報パック/研究会・研修会ガイド/ほか
【入選者発表】
・第44回「わたしの教育記録」
・第9回 ドラえもん大賞 全国作文コンクール
─新学習指導要領「言語活用力」育成イベント─
【別冊付録】
NEW SCHOOL LEADER
2008年度 学校管理職研修
教頭・主任必携! 論述で磨く学校経営術