約10年前、外材を取り扱う商社にお邪魔したときに、東京木材埠頭を訪ねました。
いやー、ホントに、すっごい量の輸入製材(外材)が並んでました・・・。
10年前の話になりますが、毎月、約15万㎥の外材がここに集められていました。
ただ、この時は、例年の取扱量より少なかったから、実際は、これよりも多いんでしょうね。
北洋材(ロシア材)のTMバイカル。
太陽のマークみたいな包装は、フィンランドとスウェーデンの木材会社、STORAENSO(ストラエンソー)。
ここに集まる輸入製材は、実に多種多様で、集成材・合板・LVL・MDF・集成材用ラミナなどなど。
さらに、カナダ、アメリカ、ルーマニア、フィンランド、インドネシアと、輸入元の国も様々です。
サンタクロースのパッケージが印象的な「Anaika」。
さすが、サンタの故郷、フィンランド(^o^)。
10年前のことですが、初めて外材の流通規模に触れ、ホント、驚いた・・・・。
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