前回と前々回、シカ皮なめしの仕上げについて、書き損じたので、補足させていただきます。
僕は、毛を取り除くとき、肉を除去するとき、仕上げの時に使用する作業台として、集成材(厚さ105mm、幅210mm、長さ500mm)を使っています。
集成材でなくても構いません。たまたま手元にあったので、使用しているだけです。
似たようなサイズであれば、丸太でも構いません。
仕上げの時に使用している電動サンダー。
一番左のグラインダーは、作業効率が良いものの、皮が破れるリスクが高いです。
真ん中のベルトサンダーは、作業効率が良いんですが、油断していると皮を破いてしまいます。
一番右のミニサンダーは、作業効率が悪いけど、皮が破れるリスクが低いです。
ちなみに、僕はベルトサンダーをメインに使い、破けそうなところはミニサンダーと使い分けています。
やすりは#100~150を使用しています。
先ほどの作業台に乗せて、皮を伸ばしながら、仕上げ作業にかかります。
以上、シカ皮なめし・仕上げの補足でした。
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