はぐくみ幸房@山いこら♪

「森を育み、人を育み、幸せ育む」がコンセプト。株式会社はぐくみ幸房のブログです。色々な森の楽しさ共有してます♪

ムラサキカタバミ

2020年06月18日 | 樹木・草花のお話

 よく見かける紫色の花、「ムラサキカタバミ」。

 ムラサキカタバミは、カタバミ科カタバミ属の植物で、南アメリカ原産です。

 江戸時代の末期に観賞用として導入されたそうですが、現在は、環境省によって要注意外来生物に指定されています。

 

 ちなみに、ムラサキカタバミは食べられる野草です。

 葉、茎、花を茹でて、アクを抜けば食べることが出来ます。

 ただし、「シュウ酸」を含むので、食べ過ぎるとお腹がゆるくなるので、少々楽しむ程度に。

 

 子どもの頃は、ムラサキカタバミの花を根元から引き抜いて、その茎をかじりました。

 茎に含まれるシュウ酸が、イイ感じに酸っぱくて(^_^;)。

 ムラサキカタバミを見ていると、下校中に、友達と花の茎をガジガジした思い出が溢れます。

 

 食べる以外にも、10円玉をキレイに磨く。という遊びもしました。

 ムラサキカタバミの茎を潰して、10円玉を磨きます。

 茎に含まれるシュウ酸の影響で10円玉がキレイになります。

 

 試したことがない方は、一度、是非、試して下さい。

 10円玉を磨くついでに、茎も囓ってみて下さい。

 酸っぱいですよ(^o^)。 

コメント
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