第2回ゆめ発信コンサートが17日(日)山田中央公民館大ホールで
開かれました。町民の皆さんに元気とひと時の癒しになればと挨拶がありました。
今日は6団体が出演、3時間ひわたり芸能と歌が披露されました。
最後に恒例の「餅まき」があり、楽しいコンサートでした
船越保育園児の「剣舞」
Blue Bambi (ブルーバンビ)
宮城教育大学の6人混声アカペラグループ
光(ひかる)さん
特別出演:岩手県立大学「手話サークル」の皆さんが歌詞を手話歌しました。
「岩手大学ジャズ研究会」の伴奏メンバーもゲスト出演。
光さんは、山田町出身のシンガーソングライターで盛岡市でライブ活動しています。
平畑徹也&淳子(ピアノ連弾)
ご夫婦での出演、奥さんが山田町出身です あまちゃんメドレー演奏
コーラス「泉の会」
いつも心癒される歌声を聞かせて下さる会の皆さんに感謝いたします
グックル
ヴオーカル吉留慎之介さんと、ピアニスト平畑徹也さんとコンビで活動中、
現在東京都内全651駅を巡るストリートライブの旅を実行中だそうです。
駅近くで見かけたら、ぜひ聞いてください。
ブルーバンビのバックコーラス
山田大神楽
町民の健康と早期復興を願う舞
餅まき
大震災から2年を迎え、山田町では「東日本大震災・大津波犠牲者二周年追悼式」が
中央公民館大ホールで執り行われました。会場に政府主催の式典が放映され、
内閣総理大臣の式辞、天皇陛下のおことばが生中継されました。
その後、町が行う式が開会され、佐藤信逸町長、昆 暉雄町議会議長、外務副大臣鈴木俊一、
復興大臣政務官代理の追悼の辞に続き、遺族代表菊池幸子さんの言葉に胸が苦しくなる思いで
涙が出ました。被災地は今も不自由な暮らしを強いられ、家族や友人を失った悲しみは
消えることがなく、時間を止め、元に戻せるものなら戻してほしいと叫びたくなる日々です。
この大津波の教訓を後世に語り伝えていくことが、亡くなられた方々への供養と思う。
山田町犠牲者801名のご冥福をお祈り申し上げます。Kazu
灯籠流し
午後六時 織笠河川敷で追悼の灯籠流しが行われました。