今月からもずく漁が始まり、うちも参戦し、昨日は25匹取れました。
知人、友人にあげて、うちは、4匹は味噌煮にして、8匹程度は、モズク汁を作りました。
私の作り方は、かなりアバウトです。だいたいお椀に10杯くらいの水、酒少々、お味噌大さじ4~5くらい、カニ8匹くらいを使って作りました。
今回は、お味噌を多め、減塩味噌でなかったせいなのか、カニの身がよく固まって美味しそうです。
写真左は、カニをミキサーに入れて粉々にして、分量の水の中で濾したものです。
写真右は、火を入れたもので、最初はどろどろだったものが、次第にカニの身と味噌が固まったものと、半透明の汁とに分離したカニ汁の出来上がりです。
いつも、こんなふうに身と半透明汁とに、なぜ分離するのかなあと思います。
減塩味噌より、普通の味噌の方が固まりやすいので、塩が関係あるのかしらね。
今回のカニは、カニ味噌も多くて、身はふんわりしてあまく、汁はカニのだしが良く出ていて美味しかったです。
だけど、この調理作業は、かなり大変であまりやりたくないけど、家族のリクエストと私の食いしん坊が勝って、作ります。
地方によって呼び名が違うのでしょうか
なんだか面白い。
タイトルを見たとき海草のモズクかと思いました~(>_<)
通称ズガニとも呼ばれてもいます。
上海蟹の親戚のような蟹です。こちらは、伊勢エビ網漁の時、やはり、手のひら位の海のカニが取れて、食べたりしましたが、この蟹より味は濃密な感じがします。一度、海のカニでも、カニ汁を作ってみましたが、淡泊で上品な味でした。
海のカニは、ただ「カニ」と呼んでました。あ~海のカニも食べたくなっちゃいました。