稲取にあるセンターの見学に行って来ました。何十回もその門前を通ったことがあるのに、こんな所にあるとは知りませんでした。
稲取高校の正門の道路をはさんでほぼ前にありました。研究している花や柑橘類の展示や、試験栽培中の圃場が見学出来ました。
キンカンの試食もありましたが、甘かったけどうちのキンカンの方が美味しく感じました。
思ったより広く、きれいに整備されていて、海が望めて景色の良い所でした。
目的は、ミカンの木の剪定の仕方を教えてもらいたくて行って来ました。
いろいろ親切に教えて頂きました。
剪定の仕方 ポンカン、伊予柑、はっさくについて
○ 時期は、3月に入ってからの方が良い。
○ 昨年伸びた新しい枝先だけを切らない。 密集している所のもとのところから、枝と枝の間が空くように切る。
○ 庭木のようにまるく剪定するのではなく、全体がグローブの手のような形に剪定する。
○ 肥料は、枝先のした辺りに根がはっているので、そこにまくと良い。 等々でした。
母は、昨年プロの方に剪定してもらい、今年はやらなくて良いのではと言ってますが、チャレンジしてみたいと思います。
この公開デーは、毎年開かれているそうです。もっと気軽に園芸相談が出来るようになったら良いな~と思いながら帰って来ました。