季節外れの怪談物語 2006年09月13日 | miscellany 何か嫌な夢を見て、目が覚めた夜中。 目が覚めたはずなのに暗闇に見えたのは、 宙に浮かぶ濃紺のロングのフレアスカートの女性。 一度、目を閉じて、もう一度目を開く。 やっぱりフレアスカートが浮かんでいる。 フレアスカートから見えるはずの足と、上半身はぼやけている。 困ったな。 目を閉じて開けてを繰り返したが、消えない。 部屋の電気を着けた。 想像通り、自分ひとりだった。 よかった。 わけあって?その後 . . . 本文を読む