ぶらぶらと 山旅、海旅、里の旅

いつまでも、どこまでも、あてもなく、はてもなく

デジカメの値下がり

2008年11月16日 11時49分08秒 | 装備&道具


山旅に持ち歩くのに広角系のデジカメが欲しくて、パナソニックの「LUMIX DMC-LX3」にするか、このリコーの「GX-200」するか悩んだが、ズーム倍率や予備として単四電池でも動作することなど考慮して、こっちを選んだ。
デジカメの値段は発売から日が経つに連れ右肩下がりで値下がりするのは判っているが、普通、発売から3ヶ月も過ぎればある程度値段もこなれて、徐々に落ち着いてくるものである。と言う経験則に当てはめて、発売4ヶ月経って、値段的に落ち着いてきている様子の「GX-200」を今月初めにカカク.COMで最安値の店で購入した。ところが、この10日で一気に3500円以上もストンと値段が落ちて、今や40000円ジャスト!3万円台になるのもここ数日の問題の雰囲気になっている。
タイミング早まったショックがけっこうでかい!

夏の思い出(南アルプス縦走その9)

2008年11月16日 02時28分43秒 | 山旅
40kmの林道は一日で歩ききれず、途中、営林署小屋で一泊野宿。一応畳みも敷いてあり、兔岳の避難小屋よりも数段マシだったが、夜中に蚊や蛾、蜘蛛や巨大なわけのわからない虫が寄ってくるのにはちと閉口した。
寸又峡温泉で温泉にどっぷり浸かって、風呂上がりに飲んだビール(発泡酒)は、普段下戸で大して飲めない自分でも相当に美味いと思った。
写真は大井川鉄道の車両。
なんと昭和30年代製の車両が現役でまだ活躍しているのには驚いた。今、ブームで増えている鉄男、鉄子さんたちが見たり乗ったりしたら感激するだろうな、きっと。

夏の思い出(南アルプス縦走その8)

2008年11月16日 02時04分30秒 | 山旅
9日目、光岳小屋から百俣沢ノ頭を経て寸又川林道へ下山。満員の山小屋の宿泊者の中でこっちに下山する者は、他に20代前半の若者が一人いただけ。登山道は踏跡はまだしっかりあるが、ボロボロに荒れ果ていて、あと数年もしたら放棄されてしまうような雰囲気だった。
写真は登山道降りきったところにかかっている光岳登山口吊橋。
ここから寸又峡温泉まで40kmの途中何カ所も崩壊している林道をとぼとぼ歩く。

夏の思い出(南アルプス縦走その7)

2008年11月16日 01時32分27秒 | 山旅
8日目、最後の目的地、光岳に向かう。南アルプス最深部だが、シーズンの週末ということで思った以上に登山客がいた。光岳山頂は樹林帯の中で眺望ないが、手前のイザルヶ岳は360度の展望が満喫できた。
写真は光岳小屋へ向かう木道。
小屋の食事提供制限に驚いた。3人以下のパーティで、且つ、全員が50歳以上の場合のみ提供。との事。
ちとお間抜けな5人組のジジババが、食事の供給を受けようと、5人の予約を3人に減らして、後から2人別に予約したらしいのだが、小屋に着くなり5人でわいわいがやがや盛り上がって、小屋の主人に同じグループだとバレて、「そう言う姑息なウソをついて規則の抜け目を利用するような人たちには食事は提供しない」とカンカンに怒られていた。結局居心地も悪くなり泊まりづらくなったようで、キャンセルして降りて帰っていった。

夏の思い出(南アルプス縦走その6)

2008年11月16日 00時53分31秒 | 山旅
7日目、早朝に聖岳を越え、快調に上河内岳も越え、茶臼小屋まで。天気も良く最高の山旅を満喫。
写真は聖岳。
夕方まで天気良かったので、夜も星空だろうと楽観的観測で超軽量のツェルトで寝たが、夜にシトシト雨が降り続いた。ぎりぎり雨漏りは無かったが結露で狭いツェルトの中はほぼびっちょり。一応ツェルトの下にはアルミのエマージェンシーシートを敷いて、中にも銀マット(100均製)を敷いたのだが、雨対策はもう少し考える必要がある、と痛感。