こんにちは、yakkyです。
昨日のヒルクライム大台ケ原の詳細を忘れる前に書いておきましょう(笑)
朝、4時に起床。
かなりの寒さでした。
震えながら寝ていました(笑)
安物の寝袋1枚では足りませんでしたね。
来年からは毛布か何か持って行きましょう。
とりあえず朝食
しかし寒い!!
ちょっと耐えられない寒さだったので…
お湯を沸かします
絶対にやってはいけない事とは分かっているのですが、締め切った車内で火を使いました。
少し暖まった車内でコーヒーを飲んで、少し落ち着きました。
そして自転車を組み立てて、着替えます。
服装に迷いましたが、半袖のジャージしか持ってきていません。
下山用にアームウォーマーやレッグウォーマーも持ってきていますが、下山用の装備は汗で濡らしたくありません。
結局、寝間着用に持ってきた長袖シャツをジャージの下に着ることにしました。
そしてスタート地点へ
スタート地点近くに止まっているトラックへ下山用の荷物を預けます。
良い天気です
開会式の様子
スタートまではまだまだ時間がありますが、場所取りのために並びます。
私は今年は第1グループです。
もうすでにかなりの人数が並んでいて、前の方には入れませんでしたが、真ん中より少し前あたりの場所を取ります。
そこからスタートまでが長い。
日が出てからも結構寒いし(汗)
そしてスタートです。
まずはマウンテンバイクと女子の部がスタート。
私の第1グループはその2分後にスタート。
スタートしてしばらくは平坦区間。
平坦って言っても少し登り基調なんですけどね(笑)
ここは去年と同じ作戦で。
集団にタダ乗りさせて頂きます(笑)
しかし、スタート直後の位置取り合戦に失敗。
失敗というより、ビビって下がってしまっただけですが(笑)
一応、先頭集団内ですが、かなり後ろに下がってしまいました。
途中で中切れが起こったら一気に置いていかれるような位置です。
少し上がろうと考えていたら、ちょうど私の横から1人上がっていきます。
その人の後ろに付いて私も上がります。
20番手ぐらいまで上がったかな?
少し視界が開けるとトップの選手が見えるぐらいの位置です。
このぐらいの位置で引っ張ってもらおうと思っていたのですが問題が。
2分前にスタートしたマウンテンバイクや女子選手の後方集団に追いついてしまいます。
速い選手と遅い選手が入り乱れます。
少し混乱もあります。
途中、私の前で何度か中切れが起こっていました。
なんとか前の集団に追いついて、必死に付いていきます。
しかし、1人抜いた直後にダンシングしようとすると、まだ完全にかわしてなかったみたいで、バイクを振った瞬間に抜いた選手の前輪と私の後輪が接触。
幸い、落車にはつながりませんでしたが、1つ間違えれば集団落車も起こりかねない事態でした。
そんなにギリギリを抜いたつもりはないのですが。
向こうもこっちに寄ってきたと思うのですが。
まぁ抜き切る前にバイクを振った私が悪いのですが(汗)
これで少し集中が切れかけましたが、なんとか気を取り直して集団に付いて行きます。
しかし少しずつ傾斜がキツくなってくると、付いて行くのも辛くなってきます。
これはもうアカンな。
これ以上付いて行くと最後まで保たんな。
ここで先頭集団から離脱します。
しかし第1グループの先頭集団にいたものですから、ここからは抜かれまくりです。
当然、まわりは私よりも速い選手ばかり。
ここからゴールまで、ほとんど追い抜いた記憶がありません(笑)
たまにマウンテンバイクや女子選手を抜くぐらいです。
すごい自分が遅くなったみたいな気になりましたね(笑)
来年からは第1グループにならないように、ちょっとエントリー遅らせようかな(笑)
そしてさらに斜度が上がり、ついに大台ケ原名物、激坂区間へ。
相変わらずのキツさですね~
10%以上の斜度が延々と続きます。
序盤は少し緩む箇所がありますが、中盤は全く緩むことなく、ひたすら登らされます。
本当にキツいです。
途中、自転車を降りて吐いている選手を見ました。
あまりのキツさで吐いていたのか?
それとも元々体調が悪かった?
あの人は大丈夫やったんやろか?
そして暑い!!
やっぱり長袖インナーは失敗やったか?って思いながら、袖をめくって登っていました(笑)
それでもこのあたりから少しずつ眺望が良くなってきます。
雄大な景色に現実逃避します(笑)
そして激坂区間の終わり、地元の方達による鳴り物の応援に元気を貰います。
ここからは大台ケ原ドライブウェイ。
眺望はさらに良くなります。
まさに秘境という眺めです。
現実逃避しまくりです(笑)
舗装も良くなり、道も広くなります。
それに平坦区間や下りもあります。
スピードが乗るコーナーもあるので気を付けないと。
実際、落車現場も見ました。
大事には至らなかったようですが。
しかし下り区間は体重のある私には有利です(笑)
登り区間で抜かれた選手を下りや平坦で抜き返します。
しかしまた次の登りで大失速して抜き返されるんですけどね(笑)
う~ん。
薄々気付いてはいるのですが、やはり私はスプリンターなんでしょうか?
鏑木くん状態です(笑)
まぁ体重74kgのクライマーなんて存在しませんよね(笑)
そして寒いです。
めくっていた袖を伸ばして長袖に戻して走ります。
やっぱり長袖インナーで正解やったかな?
そしてついにゴールへ。
記念撮影
完走証
1時間40分15秒。
目標の1時間40分切りまで、あと15秒でした。
去年から1分だけ短縮できました。
でもほとんど同じタイムですよね。
今の生活、今のトレーニングではこれが頭打ちなんでしょうね。
これよりもっと速くなるためには、もっと厳しいトレーニングをしたり、減量するために食事を制限したりしないといけないんでしょうね。
しかし私にとって、自転車はあくまで趣味です。
速くなれるなら速くなるのに越したことはないのですが、あまり気負いたくはないのです。
なので今のところは、この頭打ちを受け入れるつもりです。
その内、心境に変化が起こる可能性はありますが(笑)
長くなってしまったので、ゴール後から下山編はまた別に書きます。
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昨日のヒルクライム大台ケ原の詳細を忘れる前に書いておきましょう(笑)
朝、4時に起床。
かなりの寒さでした。
震えながら寝ていました(笑)
安物の寝袋1枚では足りませんでしたね。
来年からは毛布か何か持って行きましょう。
とりあえず朝食
しかし寒い!!
ちょっと耐えられない寒さだったので…
お湯を沸かします
絶対にやってはいけない事とは分かっているのですが、締め切った車内で火を使いました。
少し暖まった車内でコーヒーを飲んで、少し落ち着きました。
そして自転車を組み立てて、着替えます。
服装に迷いましたが、半袖のジャージしか持ってきていません。
下山用にアームウォーマーやレッグウォーマーも持ってきていますが、下山用の装備は汗で濡らしたくありません。
結局、寝間着用に持ってきた長袖シャツをジャージの下に着ることにしました。
そしてスタート地点へ
スタート地点近くに止まっているトラックへ下山用の荷物を預けます。
良い天気です
開会式の様子
スタートまではまだまだ時間がありますが、場所取りのために並びます。
私は今年は第1グループです。
もうすでにかなりの人数が並んでいて、前の方には入れませんでしたが、真ん中より少し前あたりの場所を取ります。
そこからスタートまでが長い。
日が出てからも結構寒いし(汗)
そしてスタートです。
まずはマウンテンバイクと女子の部がスタート。
私の第1グループはその2分後にスタート。
スタートしてしばらくは平坦区間。
平坦って言っても少し登り基調なんですけどね(笑)
ここは去年と同じ作戦で。
集団にタダ乗りさせて頂きます(笑)
しかし、スタート直後の位置取り合戦に失敗。
失敗というより、ビビって下がってしまっただけですが(笑)
一応、先頭集団内ですが、かなり後ろに下がってしまいました。
途中で中切れが起こったら一気に置いていかれるような位置です。
少し上がろうと考えていたら、ちょうど私の横から1人上がっていきます。
その人の後ろに付いて私も上がります。
20番手ぐらいまで上がったかな?
少し視界が開けるとトップの選手が見えるぐらいの位置です。
このぐらいの位置で引っ張ってもらおうと思っていたのですが問題が。
2分前にスタートしたマウンテンバイクや女子選手の後方集団に追いついてしまいます。
速い選手と遅い選手が入り乱れます。
少し混乱もあります。
途中、私の前で何度か中切れが起こっていました。
なんとか前の集団に追いついて、必死に付いていきます。
しかし、1人抜いた直後にダンシングしようとすると、まだ完全にかわしてなかったみたいで、バイクを振った瞬間に抜いた選手の前輪と私の後輪が接触。
幸い、落車にはつながりませんでしたが、1つ間違えれば集団落車も起こりかねない事態でした。
そんなにギリギリを抜いたつもりはないのですが。
向こうもこっちに寄ってきたと思うのですが。
まぁ抜き切る前にバイクを振った私が悪いのですが(汗)
これで少し集中が切れかけましたが、なんとか気を取り直して集団に付いて行きます。
しかし少しずつ傾斜がキツくなってくると、付いて行くのも辛くなってきます。
これはもうアカンな。
これ以上付いて行くと最後まで保たんな。
ここで先頭集団から離脱します。
しかし第1グループの先頭集団にいたものですから、ここからは抜かれまくりです。
当然、まわりは私よりも速い選手ばかり。
ここからゴールまで、ほとんど追い抜いた記憶がありません(笑)
たまにマウンテンバイクや女子選手を抜くぐらいです。
すごい自分が遅くなったみたいな気になりましたね(笑)
来年からは第1グループにならないように、ちょっとエントリー遅らせようかな(笑)
そしてさらに斜度が上がり、ついに大台ケ原名物、激坂区間へ。
相変わらずのキツさですね~
10%以上の斜度が延々と続きます。
序盤は少し緩む箇所がありますが、中盤は全く緩むことなく、ひたすら登らされます。
本当にキツいです。
途中、自転車を降りて吐いている選手を見ました。
あまりのキツさで吐いていたのか?
それとも元々体調が悪かった?
あの人は大丈夫やったんやろか?
そして暑い!!
やっぱり長袖インナーは失敗やったか?って思いながら、袖をめくって登っていました(笑)
それでもこのあたりから少しずつ眺望が良くなってきます。
雄大な景色に現実逃避します(笑)
そして激坂区間の終わり、地元の方達による鳴り物の応援に元気を貰います。
ここからは大台ケ原ドライブウェイ。
眺望はさらに良くなります。
まさに秘境という眺めです。
現実逃避しまくりです(笑)
舗装も良くなり、道も広くなります。
それに平坦区間や下りもあります。
スピードが乗るコーナーもあるので気を付けないと。
実際、落車現場も見ました。
大事には至らなかったようですが。
しかし下り区間は体重のある私には有利です(笑)
登り区間で抜かれた選手を下りや平坦で抜き返します。
しかしまた次の登りで大失速して抜き返されるんですけどね(笑)
う~ん。
薄々気付いてはいるのですが、やはり私はスプリンターなんでしょうか?
鏑木くん状態です(笑)
まぁ体重74kgのクライマーなんて存在しませんよね(笑)
そして寒いです。
めくっていた袖を伸ばして長袖に戻して走ります。
やっぱり長袖インナーで正解やったかな?
そしてついにゴールへ。
記念撮影
完走証
1時間40分15秒。
目標の1時間40分切りまで、あと15秒でした。
去年から1分だけ短縮できました。
でもほとんど同じタイムですよね。
今の生活、今のトレーニングではこれが頭打ちなんでしょうね。
これよりもっと速くなるためには、もっと厳しいトレーニングをしたり、減量するために食事を制限したりしないといけないんでしょうね。
しかし私にとって、自転車はあくまで趣味です。
速くなれるなら速くなるのに越したことはないのですが、あまり気負いたくはないのです。
なので今のところは、この頭打ちを受け入れるつもりです。
その内、心境に変化が起こる可能性はありますが(笑)
長くなってしまったので、ゴール後から下山編はまた別に書きます。
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車中泊した所は山の中とはいえ、そんなに標高もない場所だったので、正直舐めていましたね。
まさかあそこまで気温が下がるとは(-ω-;)
遅くなりましたが、大台が原ヒルクライム完走おめで
とうございます。ヒルクライムレースの臨場感が伝わ
ってきました。それと朝の寒さはよく分かります。
山の朝は寒いですからね。次は毛布をお忘れなく、
ですね!