鈴鹿エンデューロ春SP スタート後編

こんにちは、yakkyです。


さて、日曜日に行われた鈴鹿エンデューロのスタート後です。


第１走者のthankyouさんが2周目へ



メイタンガールの声援に応える余裕綽々のthankyouさんです(笑)


交代は一応、3周毎です。
次の走者の私もそろそろ準備します。


thankyouさんが帰ってきました(笑)



行ってきま～す！！



コースに入ると、とにかく選手が多い！！
その中から、なんとか脚が合いそうな集団を探します。

そして良い感じの集団を見つけました。
っていうか、後ろから追い付いてきました。

しばらく牽いていると先頭交代してくれた人が私に向かって叫びます。


「rotation. OK!?
come on! come on! come on!!
go!go!go!go!!」
(多分こんな感じ)


ネイティブな発音やな！Σ（￣□￣;）
外国人の方でした。
要は一緒にローテーション回そうってお誘いやな(笑)


この列車に乗らない手はありませんね。
しかし…


超ハイペース((((；゜Д゜)))


しばらくローテーションに加わっていたのですが、ホームストレートの登りで脱落。
とても付いて行けるペースではありません。

離れ行く外人さんのジャージの背中に書かれた「俺、行くし…」の文字が忘れられません(笑)

この周回は断トツで私の最速ラップになりました。

この周回です(笑)


8分5秒って(￣▽￣;)
そら付いて行かれへんわ(笑)


そして次の周回のホームストレートの後、登りの終わりかけのシケインで今度は先頭集団が通過します。

ちょうどいい所で追い付かれました。
シケインで前が詰まってしまった隙に集団の中ほどに潜り込みます。


この先頭集団が超気持ち良かった(笑)

なんて言えばいいんだろ？
集団が安定してるとでも言えばいいのかな。

下りでは60km/h近く出ていました。
もちろん前後左右を囲まれて走っているのに全然怖くない。

超気持ちいい(*￣∇￣*)

これは出来るだけこの集団内で周回する方が得策だろうと、1周追加で4周を走る。


ただいま～(´Д`|||)


疲れた～(´Д`|||)


これを計算上、4回も走らなアカンのか～


そして2回目。

スタートが船乗りさんと被りました(笑)

しばらくローテーションして協力して走ります。

船乗りさん、ありがとうございました(笑)


なんとか3周走ってピットに帰ってきましたが、もうヘトヘト。

しかも昼から風が強くなってきました


のぼりがバタバタとはためいています。

しかし幸いにも緩やかな登りのホームストレートが追い風になっているので、まだマシですね。
向かい風区間はほとんど下りになります。



そして事件は起こります。

木屋さんがそろそろ出番だと、準備し始めるとまさかのパンクしています。

修理しようにも、前走のhl-nyaromeさんが戻ってくるまで、おそらくあと5分もかかりません。

仕方なく、急遽同じ11速のthankyouさんのホイールと交換することに。

慌ててしまい少し戸惑いましたが、ちょうどhl-nyaromeさんが帰ってきたところで交換作業完了。
無事に出走して行きました(笑)

行ってらっしゃ～いヾ(´▽｀*)ゝ



この後、次走のthankyouさんはhl-nyaromeさんのホイールを履いて出走。


その間にパンク修理です



パンクの原因はサイドカットでした。
幸いなのは走行中にパンクしなかったことですね。
高速コーナー中にパンクなんてしたら即落車につながります。


ちなみに今回のメンバー中、私だけが10速。
私がパンクしたら、誰からもホイールを借りられません(笑)


そして私の3回目。

ここでなんと脚攣り((((；゜Д゜)))
脚攣り予防の漢方薬まで飲んでいたのに、足りませんでした。


ピットに帰って、漢方薬さらにもう1包ドーピングです(笑)


そして4回目。

2周目に入るところかな？



もうヘロヘロ。
出来るだけ誰かの後ろに付かせてもらいますが、先頭交代する余裕はありませんでした。


そしてなんとかピットへ滑り込み、私の役目は終了。
本当にキツかったですね～


そしておそらく最終走者になるであろう、木屋さんがコースへ。
しかしここで雨が降ってきます。

皆さん、慌てて自転車をピットに入れます



それでもゴールの写真を撮ろうと、ゴールで待っていると、驚愕のアナウンスが。


「219番のチーム関係者の方、至急医務室へお越し下さい」


間違いなく、我々のチームナンバーです。
考えられる理由は木屋さんの落車しかありません。


全員、目の前のコンクリートの壁を飛び越えて医務室へ走ります。

医務室に飛び込んで受付でゼッケンを示し、

「219番の関係者です！！」

と言うと、受付のオジサンはキョトン顔。

焦る我々に不思議そうな顔で「あの子の知り合いか？」
と指し示した先にいた選手は…


誰？((((；゜Д゜)))


知らない人です。


なんとまさかのアナウンスミス。
「219番」ではなく、「2198番」でした。


なんて人騒がせな(＃｀皿´)


間違いなく「にひゃくじゅうきゅう番」って言ったからね！！


安堵半分、怒り半分で軽くクレームをつけて再びゴールへ。


そして…


木屋さん、ゴール！！



無事に帰ってこれて本当によかった。


そしてリザルトは…



25位！！ε=ε=(ノ≧∇≦）ノ



大健闘ではないでしょうか(笑)



ゴール後はまた別に書きます。


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