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のほほんブログ

今日も今日とて、変わり映えしない日々。
ボケ防止と備忘録にブログをやってます。

山田洋次「故郷」を観た。

2025年04月08日 | 映画

BS松竹東急の山田洋次特集で

「故郷」(1972年映画)を観た。

民子三部作の2作目。これも観たかった作品。

瀬戸内海の小島、倉橋島に住む精一、民子の夫婦は小さな古い砂利運搬船で石を運び、生計を立てていた。しかし、船のエンジンの調子が悪く、さらに荒れた海に出た日に船体も壊れてしまう。すでに耐用期間も過ぎた船体の修理には精一にとっては多額の費用が必要であった。今後の生活を悩む中、尾道市向島にある造船所を見学し、故郷を捨てる決心をする。

ただ、故郷で親を看ながら真面目に好きな仕事をして暮らしていきたいだけなのに、それが出来ない切なさ、、
「時代の流れ」とか「大きいもの」には勝てないって言うが、「大きいもの」って何なんだろう、、と精一が悔し涙を流す。
井川比佐志さん、名脇役としてお馴染みですが、主演ですね。改めてじっくり見せていただきました。

時代の流れとともに消えていった石船、
ドキュメンタリータッチで描いたいい映画でした。

「民子三部作」の3作目は高倉健との「遥かなる山の呼び声」。
これはもう何回も観ました。たけし役の吉岡君がよかった!


山田洋次「家族」で見る1970年

2025年04月02日 | 映画

BS松竹東急の山田洋次特集で、

「家族」を観た。

山田作品で倍賞千恵子が演じる主人公の民子、いわゆる民子三部作の一つ。

精一(井川比佐志)は北海道で酪農を始めるために、長崎の島を出て中標津までの日本縦断の長旅をする一家の姿を映す。

父親(笠智衆)だけは次男に世話になるつもりで旅の途中に次男の家に行くが、狭い2DKではとても無理で、結局父親も一緒に連れて旅を続けることになるのだが、

次男(前田吟)の勤め先は日本鋼管福山製鉄所だったみたいで、

1970年の様子が映っていた。

あの頃、実家の近くにも雇用促進住宅が出来たり、鋼管の送迎バスが行き来していたなぁ、、

 


YouTubeで

2025年01月09日 | 映画

寒い一日、

YouTube観てたら、山田洋次監督の特番みたいなのがあって
ナレーションが石澤さん、好きなアナウンサーです。
ずっと前に、テレビで見たと思う。

寅さんは泣ける。
「幸福の黄色いハンカチ」や「遥かなる山の呼び声」もいいけど、
「たそがれ清兵衛」にしても「鬼の爪 隠し剣」にしても、派手さはないけど
貧しくても心暖かく真面目に生きている人たちの中にも細やかな喜びがあるというのを
丁寧に演出されている。
「学校」や「息子」もよかったなぁ~

「東京家族」に込めた監督の思いを知り、もう一度ちゃんと観てみたくなりました。
小津安二郎の「東京物語」もあの年老いた親の心情がすごくよく分かるようになった。
それから古いところで「家族」も観てみたい。