明日から神宮球場で2022年東京6大学野球春季リーグ戦が開幕する。去年の3月に次いで腰椎ヘルニア発症の私はネットテレビ観戦。昨年も新人戦しか生観戦できなかった。
春季は昨季とメンバーが変わる。かつて故・野村克也氏が「野球の勝ち負けの80%は投手の力」と言っていた。同感。
今季、昨季までの実績のある投手というと慶応の増居、生井、立教の池田、荘司、東大の井澤しか思い浮かばない。
但し東大以外の各校は、かなり高校時代、実績のある投手が入学しているし、もう大学で一緒に練習しているだろうから何人か活躍する者がでてくるかもしれない。
東大に関しては、全体には昨年よりも落ちると思う。内野手が何人か変わるが、さほどそん色は無いと思いたい。というのもオープン戦が無観客試合で見て居ないから想像するしかないからだ。
それでも打線、守備は大体同じ位。問題は投手陣。はっきり言ってエースの井澤しかいない。
井澤も出来不出来があるが、それでも井澤しかいない。2番手の西山が伸び悩み、むしろ松岡由に期待している。鈴木健にも期待しているが、オープン戦でも打たれているようで投げてみないと分からない。
現在、1引き分けを挟んで5連敗。東大にとって5連敗はどうということは無いが、今年、頑張らないと井澤、西山が卒業する来年以降、又、大型連敗になる危険性がある。
どうしても東大には今年、頑張って欲しい。順位予想は、慶応は強いだろうというだけで、後は分からない。東大はその慶応と明日から闘う。最低1勝はしてほしい。その為に投手陣は四球を出さないで欲しい。
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